#397 団地を見に行く|相武台団地
【鈴木純・愛】
「団地を見にいく」は、昨年4月に開催されたイベント「with Public ~Kosha33 talk session~」をきっかけにはじめたシリーズです。前回の記事からだいぶ間が空いてしまったのですが、再開します!
・第1回「若葉台団地」編→こちらからご覧ください
・第2回「山﨑団地」編→こちらからご覧ください
第3回目は、相模原市にある「相武台団地」を見に行ってきました。
商店街にある大きなケヤキの樹。その周りを芝生にしたら子どもが集まってきていろいろなイベントも開催されるようになり、商店街の空き店舗も埋まっていった、という相武台団地。
見に行った当日は「ケヤキハワイアンフェスタ」というイベントが開催されていた日でした。10:00〜16:00ごろまで、さまざまなフラダンスのグループがステージを彩ります。
相武台団地に到着したのはハワイアンフェスタが始まる前だったので、商店街にある「ユソーレ相武台」という施設へ。
ユソーレ相武台は、もともと商店街にあった大規模空き店舗を活用した施設で、カフェスペースやワークショップスペース、さらにデイサービスや岩盤浴のできる温浴施設もあるそうです。
小物などの販売ができるレンタルボックスや、子どもが遊ぶ様子を見守りながらお茶もできるキッズスペース、日替わりで生演奏の音楽会も開催されているとのこと。
施設内には、二宮団地で使われていた郵便受けやトイレのドア、ランプなどの建具が再利用されていました。まさかこんなところで出会うとは!
ユソーレ相武台を出ると、ちょうどイベントが始まるタイミング。高校生からシニア世代まで、さまざまなグループがフラダンスを披露。座ってじっくり見たり、ビール片手に見たり、みなさん楽しんでいます。
なんと音楽はバンドによる生演奏!どんな楽曲も自由自在に奏でてしまう、スキルの高さにもびっくりです。
商店街の店舗にも足を運ぼうと、まずは「ひばりカフェ」へ。相武台団地の再生プロジェクトが始まったときにできた最初の店舗で、カフェに集まった人がいろいろなイベントを立ち上げていくきっかけになったそうです。この日は大学生が焼きそばや飲み物を提供していました。
大好きなメロンソーダがあったので注文したら、まさかのクリームソーダ!これは嬉しいサプライズ。
つづいて「そらまめ」へ。普段は近くの小学校の学童として使われているスペースですが、この日は、子どもたちが「そらまめや」としてバザーを開催していました。団地の商店街に学童があるのは、ワイワイしてていいですね。
その他にも、こども食堂、なぜかボタンの詰め合わせを売っている八百屋さんなど、個性あるお店がずらり。楽しい商店街めぐりでした。
団地も見てまわりましょうとお誘いいただき、まずは「コンチェラート相武台」という、サービス付き高齢者向け住宅へ。ここの特徴は、デイサービスや診療所機能はもちろん、地域の人たちが使える交流スペースや子育て支援スペースも同じ階にあるということでした。デイサービスだけじゃなく、他の世代とも交流できる場所があるのがいいですね。
続いて、歩きながら相武台団地を見学。全部で約90棟あり、そのうち80棟ほどが分譲住宅で、賃貸は10棟ほどとのこと。二宮団地が賃貸住宅なので、これには驚きました。
中庭のスペースもたっぷり取られていて、中庭の雰囲気はそれぞれのブロックで決めているそうです。なるほど、いろんなタイプの中庭があって見ていて楽しい。
大きい公園もありました。樹がでかい!
商店街に戻り、フラダンスを横目にふらふらと見学。銀行と郵便局もあります。
最後に今回記事を書くにあたってご協力いただいた、神奈川県住宅供給公社の一ツ谷さん、水上さん、村田さん、三人をパシャリ。みなさんお仕事というよりも、普通にイベントを楽しんでいてそれがまたよかったです。
団地を見に行くシリーズ、それぞれ団地ごとに違った魅力があって、見ていてとても楽しかったなぁ。またどこかの団地を見に行くかもしれませんが…相武台団地をもってひとまずこれで完了です。それでは、また!