失敗するコンサルタントの特徴
私が運営する経営者コミュニティでは
コンサルティング型ビジネスをしているクライアントさんがほとんど。
参考記事
上記の記事でもある通り
自分の知識、経験、スキルで勝負ができ
喜んでいただきながら社会に貢献できる
素晴らしい志事だと考えています。
しかし、講演会やセミナーに登壇したり
日々のアドバイスでは「先生」と呼ばれたりするので
人間性が育っていない人は勘違いしてしまいます。
自分では気がつかないうちに
クライアントやチームメンバーに
偉そうな態度をとってしまい、信頼を失ってしまいます。
お金を払ってコンサルティングを受けたり
関係なく第三者視点で見てもらわない限り
人から言ってもらえる事はありません。
自分で気が付くしかないのです。
もし言ってくれる人がいれば奇跡。
自分にとって痛い事でも
勇気を持って伝えてくれたと感謝をしましょう。
クライアントやチームメンバーに
圧のある印象を与えてしまったり
上から目線の言動、態度になってしまったり。
世界的なトップメンターである
ブレアシンガーは、講師になるお弟子さんにも
必ず裏方から経験させると言います。
経営においても、現場、マネージャー、
経営者とステージが上がりますので
相手の立場と思考がわかり適切に接することができるようになることが重要です。
会社組織、人間関係
日々動いていかなければ回らないプレッシャーの中で
どうしようもないことと諦められてしまいがちが部分ですが
私のような会社を客観視してくれるコンサルタントから見てもらうと
その人間関係などの滞りからくる見えないコストが浮き彫りになります。
多くの人は
「これくらい我慢する」
とストレスを溜めてしまいますが
ビジネスは、何をやるかよりも
誰とやるか
ということが非常に重要です。
勘違いしていないか
常に自分を客観視できる状況や
お金を払ってコンサルティングを受けることをするべきです。
優秀なコンサルタントほど
他のコンサルタントをつけていて
たくさん他人のコンサルティングを受けています。
自分のことをもう一人の自分が見ているように俯瞰し
客観視し、常に謙虚な自分でいましょう。
そして、自分でもきちんとお金を払ってコンサルティングを受け
第三者からの視点を入れていきましょう。