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「精油のエビデンスについての検証」 レポート

2019.03.15 09:32

3/13(水)は三上杏平先生による、大阪APUオリジナルセミナーでした。

今回は直前の日曜日にも大阪APU特別講演があり、会員の皆さまには週に2度お会いすることができました。また、このセミナーを機会に新たに3名の方にご入会いただき、大阪APUの学びがどんどん広がっていくことをスタッフ一同うれしく思っております。


三上先生がお伝えくださったこと、それは「エビデンスを大切にする」ことに尽きるのではないでしょうか。

精油の体内動態、クラリセージ精油の女性ホルモン様作用、不飽和脂肪酸代謝後の機能、フェノールエーテル類の発がん可能性、エポキシ基、IFRAで使用制限のある精油ほかたくさんの興味深い項目について説明くださいました。

アロマテラピーを行う上で、解剖整理や精油の知識にとどまらず、化学的な勉強や栄養学的な観点も大切にしなければならないということを繰り返しお話になっていました。

ご経験豊かな三上先生だからこそ重みをもつお言葉の数々・・・

セミナー後の先生を囲んでの懇親会も大いに盛り上がった様子、年齢を感じさせない三上先生のお話ぶりを見ているうちに、私たちももっと頑張らねばと自然とカツが入りました(笑)。