イギリスの空は高い。
2026.06.10 07:04
仕入れも三週目、終わってみると何時もあっという間、もう仕入れも終盤なので、お腹一杯の状態、余程の物があれば買うけれどそうでなければまぁいいか、という感じ。ここまで無事に来られたことに感謝。
イギリスの空は高くて美しい、高い山がないからなのか、それとも緯度の高さが関係しているのか、よく分からない。こちらにいると、空や木姿の美しさに見惚れそうになることがある。
アンティークの仕入れもプロのディーラーが朝から大勢集い騒めく所は一応行くけれど少しずつ行かない方向に僕は向かっている。理由は、精神的に疲れるから。こういう俗気にまみれた場所は疲れる。嫌な奴もウロウロしている。日本から来るプロの人達はこういう市を目指して来るのだが、僕はかなりシラけている。
アンティークは本来美しいものだがアンティークの世界は薄汚れている、全体としては。まぁ何処の世界もそうだろう、所謂「業界」というものはそんなもの、お金、権力、権威に群れる人々の集まり。
面白いのは、汚れた世界の中にあってそれに染まらない人が極たまに存在していること、アンティークの世界にもそういう人が極稀にいる。汚れた水の中からそれに染まらない物を見つけ出す面白さ。
ではまた。お元気で。