横プランクがピッと決まった日
昨日のヨガで、横プランクをやりました。
このポーズ自体は、珍しいものではありません。
15年近くヨガを続けているので、何度もやっています。
できないわけではない。
でも、その日によって違うのです。
今日は軽いな、という日もあれば、少し勇気がいる日もある。
ところが今日は違いました。
身体を持ち上げた瞬間、
ピッ。
まるで新体操の選手みたいに、身体がきれいに決まったのです。
🤖 ChatGPTに「さくらももこさんオマージュ」をプロンプトしたらこうなった。😂
力んだ感じもない。
頑張った感じもない。
ただ自然に、そこに収まった。
「あれ?」
と思いました。
すると先生が言いました。
「最初にやった肩甲骨のワークが効いているんです」
今日のレッスンは、いきなり横プランクから始まったわけではありません。
最初にヨガブロックを使って、肩甲骨や背中の可動域を広げる動きをしていました。
そのあと、いくつかの動きを重ねて、横プランクへ向かっていった。
つまり、横プランクが突然うまくなったのではなかったのです。
肩甲骨。
背中。
可動域。
身体の準備。
その流れの上に、横プランクがあった。
そこで気づきました。
この先生は、ポーズを教えているのではない。
ポーズが自然にできる身体の文脈を作っている。
15年近く通って、今さらそんなことに気づきました。
最近、私は何を見ても文脈に見えています。
ポール・スミス展を見ても文脈。
AIとの対話も文脈。
記事を書くことも文脈。
そしてついには、天皇陛下の記者会見を見ながら、
「この日本画を背景にした意図は何だろう?」
と考え始めました。(笑)
結果だけを見るのではなく、その結果を生み出した流れを見る。
成功を見るのではなく、成功が生まれた文脈を見る。
今日の横プランクは、私にとって単なるヨガのポーズではありませんでした。
身体には身体の文脈がある。
いきなり結果は現れない。
その前に必ず流れがある。
準備がある。
積み重ねがある。
先生は15年間、ポーズを教えていたのではなく、そのポーズが自然に生まれる身体を育てていたのかもしれません。