6月例会を開催しました
2026年6月12日(金)午後2時より、岡山県立図書館2階のグループ研究室にて6月例会を開催いたしました。今回は7名の会員が集まりました。
はじめに、当サイトの更新作業に関する勉強会を行いました。講師を担当した私(見舘)の説明不足で、ログイントラブル等を完全に解消できず申し訳ありませんでした。会員の皆様がスムーズに記事を投稿・修正できるよう、より分かりやすいマニュアルの作成に努めます。
続いて、ワークショップを実施しました。会員の一人が「話し手」、もう一人が「聴き手」となり、周囲のメンバーがその様子を聞き書きする形式です。約30分間のやり取りを各自のICレコーダーやスマホで録音し、それをもとに聞き書き文章を作成して次回の例会で持ち寄ることになりました。各自がどのようにA4・4枚分にまとめるのか(AI活用も含め)、今から楽しみです。何より、話し手の魅力的なお話と、それを引き出した聴き手の見事な傾聴ぶりに、多くの学びを得た充実の時間となりました。
事務報告では、某図書館より聞き書きに関する講演依頼があったことが共有されました。ワークショップ中に出た「10年続けて、ようやく聞き書きの奥にあるものが見えてきた」という言葉にあるような本質を、どのように伝えていくか。これは今後の大きな課題です。
また、天野良平氏(金沢大学名誉教授)の「7ミニッツ聞き書き」についても話題に上がりました。高齢者の孤立を防ぐ「自分史」活動が広まる中、自分の人生を言葉にして聴いてもらうことは、あらゆる大人にとって価値ある活動です。7分間の語りをまとめるワークショップは、聴き手の学びになるだけでなく、7分間の話を用意する話し手本人にとっても非常に大きな意義があるのではないかと感じました。
次回は7月10日(金)午後2時より、同じく岡山県立図書館グループ研究室にて開催予定です。少しでも興味のある方は、ぜひ奮ってご参加ください。お待ちしております。