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【物 流】アークエル トナミ運輸相模支店にEVスマート充電・運行管理システム提供

2026.06.16 00:50

アークエルはトナミ運輸相模支店に、自社開発のEVスマート充電・運行管理システム「AAKEL eFleet(以下 eFleet」」の提供を開始した。軽EVの動態および充電データを蓄積・活用し、電力市場価格や施設の電力制約を考慮した自動充電制御によって、EVフリート全体の運用効率化と電力コスト最適化を目指す。

トナミ運輸は、2030年までにCO2排出量を35%削減(2013年度比)する目標を掲げており、FCトラックやEVトラックなど、環境に配慮した車両の導入を積極的に進めている。また、トラックに加え社用車のEV化にも取り組んでいる。

今後のEV導入拡大を見据える中で、電力料金の高騰や施設全体の電力使用量とのバランス調整、複数車両の充電スケジュール管理などが課題となっていた。特に配送拠点では、限られた充電器・電力容量の中で多数のEVを効率的に充電する仕組みが不可欠となる。

eFleetは複数EVや充電器の一元管理に対応し、翌日の稼働予定登録や遠隔からの充電制御が可能。車両ごとの充電状況、充電量、充電料金、位置情報なども確認できる。

今回は相模支店に配備された軽EVを対象に、車両の動態と充電状況をeFleet上で一元管理し、蓄積された運行・充電データを活用することで、今後のEV増車局面においても、電力市場価格や施設の電力制約を加味した自動充電制御へシームレスに移行できる体制を整備する。これにより、EVフリートの運用効率化、電力コストの最適化、そして拠点全体のエネルギーマネジメント高度化を段階的に実現する。

両社は取り組みを通じて得られた知見をもとに、相模支店での運用最適化を確立したうえで、他拠点への展開ならびにEVトラックを含む、より大規模なフリート運用への適用拡大も視野に検討を進める。物流業界における車両電動化と再生可能エネルギー活用の好循環モデル構築を通じて、サステナブルな物流インフラの実現に寄与する。


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