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武道と神社と子育てと

3/15のShabbatとImiKravMaga~Belz Great Synagogue(世界最大のシナゴーグ)~

2019.03.16 00:00

昨日のShabbatは親切にしてくれている仲間がいたので、より楽しい集まりでした。

非常に多くの方々が出席していたため、Shabbat Dinnerに出席しなかったことが悔やまれます。

いつもと食事形式も異なり、大食堂でみんなで晩餐を楽しんでいたようで、次回は必ず参加しようと思います。

誘ってくれた方々がいたのは有難いものでした。


Krav Magaの稽古はちょっと短め。

山本KID氏の誕生日?CRAZY BEEの創立記念日?どちらか分かりませんが、Boaz先生がそちらへの出席ということで短時間濃縮。

全員黄帯のメンバーだったので、キレがあって面白い稽古でした。

先週に投げられ過ぎて、腰に違和感を覚えているところ、自然治癒がなかなか見込めないので整体か鍼灸に行こうかな。



<今日のおすすめシナゴーグ>

世界最大の大きさを誇る、Belz Great Synagogue(ベルツグレートシナゴーグ)を本日は紹介いたします。

ノアの箱舟をイメージしたような真四角なシンプルな外観ですが、何千年も前にHerodによって建てられた神聖な寺院を模しているとも言われています。

ハシディズム派によって、2000年に捧げられ、今ではエルサレムの街並みの中で堂々と建ち、新しい神殿の化身のように周囲の集合住宅群の上にそびえ立っています。 建造には15年の歳月を費やしました。

資料によって収容人数が異なるのですが6000~10000人を収容できるとのことで、広尾の日本ユダヤ教団が300人前後なのに比べると、まあとんでもない人数が入るということですね。

"18トンの箱舟"という記述が多くの資料に載っているのですが、箱舟が何を指しているのか分かりません。"木製のトーラースクロール"というのがトーラーの入れ物なのかなと予想します。

音響設備は非常に高品質で、9つの洋ナシ形のシャンデリアは20万点のチェコクリスタルを用い、大理石と木のシナゴーグの家具に対して相対的に配置されており、音の反射を最大限にし、吸音を最小限に抑えています。

大きな会堂はShabbatや他のユダヤ教の祝日にしか開かれておらず、平日は別の小さな部屋を使用するそうです。


1980年代 Rabbi Yissachar Dov Rokeachが建築計画を打ち立てる

1990年代 多くの寄付が集まり、15年の歳月をかけて完成

2000年 完成、奉納される




wikipediaより転載


instagramより転載


World of Belzより転載