日本維新の会は、何故、政界で嫌われるのか?
日本維新の会潰しに、自民党から共産党、立憲民主、筆頭に殆ど全ての党が結束している。
私は不思議でならい。
私は大坂府民でも大阪市民でもないので詳細は知らないので、あまり口を挟みたくはない。
★しかし、共産党は日本の国家の存在を否定するような発言を繰り返している政党だ。
もし、共産党が政権を獲ったら、自衛隊は解体し、天皇陛下さえ否定し、立憲民主も、国会対策委員長の辻本某等は、天皇陛下を、「あの方々と一緒の空気を好いたくない。伊勢神宮の何処かに特殊法人を造って隔離してもらいた」、等の暴言を吐いていていたのだ。
★町のチンピラの喧嘩でも、ここまで品のない罵りあいはするまい。
況や安倍総理になって以来、「晋三」、「ドナルド」と、フアーストネイムで呼び合いGセブンの主導的な立場に成長しているのだ。
野党とマスコミも日本の品格向上に努めても、反対意見の発表はできる。
マスコミは『全人代』を、日本の国会みたいなもの、と書くが、全人代は指導部のチャイナセブンかナインは知らないが、その提案には絶対に批判はできないが、日本の国会は自由に討論できるだけではない。総理を罵っても逮捕も処刑の心配はない。
この日本の国内状況はテレビで世界に放映され、世界中の人々が見ているのだ。
彼等は一体日本に、一体、何が起ったのか?不振がっているだろう。
★察するに、維新の提案する大阪都構想が気に入らないのかも、と、思って見たが、でも、国会に提案もしていない。気にいらなければ、国会で審議した上で否決したら良いのである。
★もうひとつ、維新の唱える、「身を斬る改革」である。松井一郎知事、吉村洋文市長、府会議員、市会議員等の歳費の内、幾許を返上し、「高校(私立を含む)の無償化の財源にしている事である。
★これは、超党派の議員に通じる一大事である。
唯でさえ、政務調査費を私的飲食に流用する等の、議員の金使いの杜撰さは問題を起こし、辞職する議員は後を絶たない。
★歳費が安いとは思えないが、彼等にとっては金が足りないのである。
これが維新の会のお蔭で減るのである。しかも、この節減は維新の功績になってしまう。
これは自分等の歳費節約したのが維新の手柄になってしまう。
★しかし、それだけではない。
大阪府が財政赤字団体で破局寸前の所を、橋本徹が大阪府知事に就任以来、府労組と強談判をし、各種団体に対する補助金の打ち切り、減額をして、北海道・夕張市に代表される『地方財政再建促進特別措置法』にされずに赤字を解消したのである。
維新の会の創業者であり、代表でもある。
近日中に解消した赤字額、『身を斬る改革』で節約した金額は調べるので、FBFの皆さんで、『維新憎し』の原因を解明すれば、対策は自ずと出てくる。
了) 豊永高明 拝、