キュビカルクワッド製作 5:調整編
仮設したアンテナですが、タワー上に同軸ケーブルが2本しかなかったので、当初は、14MHzで一本と18.21MHzを束ねて一本と接続しました。18/21の方はSWRが3程度でNGなので、改めてANT直下での同軸切り替え機を付け、以前のCD78jrのバンド切り替えの配線を使って、シャックから同軸を切り替えにしました。(以前にヤフオクで入手した、八重洲のFAS-1 4Rという切替機です)その上で、MMANA通りの長さでは、以下のような特性でした。
15m/17m
Qマッチのフィーダーを付けると、バンド全体でSWRは1.8-2.0位。Zを見ると両バンド共に30Ω位で、もしかするとQマッチなしで、50Ω直付けでもよかったかもしれませんが、準備もしていなかったので、とりあえず、これぐらいなら、ATU使って使用可能ということで、このまま少し様子見し、いつか、直付けを試そうかと。。
20m
Qマッチで給電するとバンド全体SWR1.2以下と無調整でOK。
本来、SWRの他にFB比やパターンも確認して調整が必要かもしれませんが、今回は、DB18eの修理中の一時的な代替役、というイメージなので、とりあえず使えればまずはOKとして、終了としました。
ところで、この調整作業について、高所作業車があれば簡単なのですが、そうそう毎回レンタルするのは、費用的にも、また日曜に借りられないという制約からも、難しいので、何とか、安全に給電部分に手が届くような足場を考えました。ブームが2.6mでマストからRADエレメントまでは、1.3m弱なので、片手なら、無理すれば届くのですが、両手で作業をしようとすると何かの工夫が必要です。タワーのトップから、水平に足場になる板を出すことを考えて準備したのですが、ぐらぐらする不安と作業時の体の不安定さで考え直し、結局、1.5mの脚立を伸ばして3mの長さで下の写真のようにしました。
小さな滑車を用意し、ブームから滑車を使って脚立を引き上げて、クランクアップタワーの2段目の上部に載せました。その足の部分、中央、上部の3か所をスリングで固定しています。斜めに支えることで、給電部分まで行けるようにして、脚立に寄りかかるような体勢で作業をしました。両手で作業していても体がしっかり支えられているので安心できました。
さて、これで、一応完成なので、次は、最後に評価編です。