昭和と令和~中学校編~
2026.06.26 00:53
では、上越市の中学校はどうでしょうか。
昭和のころは、部活部活で、宿題をした記憶があまりありません。昭和の中学校って、教えるだけ教えてあとはテストで点数つけるだけという感じではなかったしょうか?
令和の中学校では、各教科しっかりと問題集が用意され、テスト前に取り組む範囲が示され、テストと同時に提出となっていることが多いようです。
私は、ここで小学校と中学校のギャップが気になります。
まず、提出しなくて良い小学校と、提出することが成績に反映する中学校。これは、小学校で習慣化していない子にとってはとても厳しい違いと言えます。
次に、ドリル学習やプリント学習を重ねてきた小学生が、中学校で「問題集」に取り組むことの難しさ。さてやろうと思っても、社会や理科などの暗記の部分はすぐに解けるものではありません。そこですぐに「わからない」と苦手意識を持ってしまうのです。わからなければ教科書やノートを調べて書く、ということは、1回目で書き込みをしては意味がないわけで、2回、3回と繰り返すことでようやく定着するのです。このようなやり方をつかむまでに時間がかかり、勉強をあきらめてしまうなんてことも…。
最後に、小学校の推奨している「自主学習」と、中学校の勉強のやり方の違いです。中学校では、問題集などを決められた期間の中でいかに自分で計画的に取り組めるかという力が必要とされます。しかし、小学校では「自分で工夫して考えてノートを埋める」ことが自主学習になっているのです。これでは、「自学」を嫌々やっていたのが、中学校に行って何の意味もない経験になってしまいますね。
次回は、「夏休みの宿題」を昭和令和で比べてみます。