マイケルの午前3時の留守電🕺🌕
先日、Instagramで見かけたライブラリーラウンジへ、ふらりと足を運んだ。
マンガ喫茶のラグジュアリー版、というのが正しいだろうか。マンガのことはまったく知らない。だから最初は、スマホでできる作業でもしようか、くらいの気持ちだった。
ふと、別のコーナーに目をやった。
Rocketman。
その文字が、いきなり視界に飛び込んできた。
2019年、映画『ロケットマン』に夢中になった。その頃たまたま見つけたのが、『一夜限りのRocketman Concert in Hollywood』という記事。読んだ瞬間、ハリウッドまで飛んでいた。即決だった。(笑)
次の棚に視線を移すと、今度は「クリムト」の本。
そして、マイケルの本まであった。
まるで、私の部屋。(笑)
その帰り道から、何かが動き出していた。
できあがったのは、クリムト×ムーンウォークのマグカップと、エコバッグ。
マイケル研究は、まだ続いている。
「ユリ・ゲラーとマイケル」という動画が、たまたま流れてきた。見てみると、このデザインにまつわる話が出てきた。
マイケルは、午前3時ごろ、ユリ・ゲラーの留守電にこんなメッセージを残していたという。
“Uri Geller, this is Michael Jackson calling. Please, I wish, I pray that we do the moon trip. I want to be the first one to do it in the pop world. All these people are trying to do it, I want to be first! Please! I love you.”
日本語にすると、こうなる。
「ユリ・ゲラー、マイケル・ジャクソンです。お願い、心から願っているんだ。僕たちで月への旅を実現したい。ポップ界で最初にそれをやる人になりたい。みんながやろうとしている。僕が最初になりたい。お願い。愛してる」
私がデザインした「月でムーンウォークをする人」は、星になったマイケルなら、きっとやっているだろうな、という思いから生まれたものだった。
デザインは、いつも答えより先にやってくる。
それにしても、マイケルの午前3時の留守電という状況を考えると、"I wish, I pray" というフレーズは、その時のマイケルの中で、ふわっとした願いから祈りへと、気持ちが本当にそうやって動いていったんじゃないか、という気もしてくる。
エコバックは日本のArt-T & Things に置いています。