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ちとせや新聞 第009号を発行しました|雨風の週末、着物をやさしく整える

2026.06.27 05:07

ちとせや新聞 第009号を発行しました。

今号の見出しは、

「雨風の週末、着物をやさしく整える」。

6月の終わりになり、雨や風の強い日が気になる頃となりました。

台風の話題もあり、空模様の変化に気をつけたい週末です。

こういう時季は、無理に外へ出るよりも、

着物や帯、和装小物を見直したり、

お手入れのことを考えたりするのにもよい時間です。

今回の着物知識欄では、

「雨の日に着物が濡れたら?」を取り上げました。

着物が少し濡れてしまったときは、

こすらず、やさしく水分を押さえること。

帰宅後はすぐにしまい込まず、

風通しのよいところで湿気を逃がすことが大切です。

泥はねやしみが気になる場合は、

無理に触らず、早めにご相談いただくのがおすすめです。

また、雨の日のお出かけには、

替え足袋、手ぬぐい、草履カバー、雨コートなど、

小さな備えがあると安心です。

今号では、そんな「雨の日の小さな持ちもの」にも触れました。

お知らせ欄では、

雨の日のお手入れ相談についてご案内しています。

この季節は、丸洗い、汗抜き、しみ抜き、

湿気による傷みやカビのご相談が増える時季です。

「しまう前に少し気になる」

「一度見てもらった方がよいかしら」

という一枚がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

今号の季節のことばは、

「夏越しの祓」。

六月の終わりに、半年のけがれを払い、

残り半年の無事を願う節目です。

衣替えや梅雨支度とも重なるこの頃は、

暮らしも装いも少し整えたくなります。

雨や風の強い日は、まずは無理をせず、

大切な着物をやさしく整えることを大事にしたいものです。

今号のちとせや新聞も、ぜひご覧ください。