2026.05.16 大人気論文
2026.05.16 13:45
アメリカ藻類学会の学会誌Journal of Phycologyから、私たちの論文が2025年のTop Viewed Articleに選ばれたという嬉しい知らせが届きました!
この論文は、卒業生の鎌倉さんがうちの研究室で博士課程研究していた際の結果の一部をまとめたものです。彼女が研究に真摯に取り組んでいた姿を見てきただけに、その成果が世界中の多くの研究者に読まれていることをとても嬉しく思います。研究内容は、珪藻のシリカ細胞壁が塩分の違いによって形を変える仕組みを、遺伝子発現の変化から探ったものです。
論文はオープンアクセスで無料公開されていますので、興味のある方はぜひご覧ください!
実は、この研究の土台となった研究も別の論文として発表しています。こちらでは、今回の研究の前提となる塩分によって珪藻の細胞壁の形が変化することを、丁寧な培養実験によって実証しています。特に、蛍光顕微鏡写真をズラーっと並べた図は、美しさと説得力を兼ね備えたとても良い図だと自画自賛しています(といってももちろん作成は私ではなく、こちらも鎌倉さん)。この論文はオープンアクセスではありませんが、興味があるもののアクセスできないという方は佐藤までご連絡いただければ論文PDFをお送りします。ぜひこちらもあわせてお楽しみください〜