カプチーノ EA11R エンジンオーバーホール フルコンLINK
希少なフロントミッドシップFRスポーツカーのカプチーノです。
このサイズと価格帯で前後ダブルウィッシュボーンサスペンションとか、当時のスズキさんは(今もか?)狂ってますね
そんな名車をまだまだ元気に走らせるためにエンジンオーバーホールとLINKでフルコン化です。
まずはエンジンを車体から降ろします。
エンジンとミッションをフロントメンバーに載せたまま降ろしました。
フロントサスペンションまでセットで外せる構造はちょっとレースカー見たいですかね?
長年頑張ってくれたエンジンはかなり疲れが見えます
ここから分解してオーバーホールしていきます
オーバーホールが一気に進みましたが、タイミングベルトカバーが損傷してしまっていたので弊社のオリジナルタイミングベルトカバーを採用していただきました。
ウチのロゴ付きです。
純正のカバーは一体式ですが、上下分割式にしてあるので、点検時やバルブタイミング調整時にも上側のカバーだけ外して作業ができます。
今回のエンジンもスライドカムプーリーを導入しているのでセッティング時にバルブタイミングも調整します。
エンジンが車体に乗りました
ピカピカの大容量サージタンクはデザートイーグル製です
エキゾーストパイプとマフラーもデザートイーグル製でオールチタンのこだわりの逸品です。
フルコンLINKはこの位置にセットです。
緻密なセッティングにはノイズは絶対に避けなくてはならないので、配線を極力短くまとめるためにもこだわりのエンジンルームセットです。
このためバッテリーの居場所がなくなります。
バッテリーは重量バランスを考慮しつつ、配線を伸ばしすぎるのも嫌なのでオーナー様と相談の結果助手席足元のこの位置です。
土台とバッテリーボックスはウチの3Dプリンターでワンオフ制作してセット完成です。
メーターはAIM Racergageをセットです。
表示項目と画面デザインはお好みで選んでいただけます。
これもフルコンならではの機能ですね。
いい感じにまとまってエンジン始動と仮セッティングまで完了したので、オーナー様の手で慣らし運転を完了していただき、その後本セッティングになります