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【環 境】竹中工務店 「CUCO-耐震補強用PCaコンクリートブロック」開発

2026.06.30 00:55

竹中工務店は、鹿島建設、デンカとともに、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクトを実施するコンソーシアム「CUCO(クーコ)」の幹事会社として、コンクリートの製造過程で排出される二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロ以下となるカーボンネガティブコンクリートの技術開発を進めている。

同社は事業の一環として、耐震補強部材「CUCO-耐震補強用PCaコンクリートブロック」を開発し、実証試験として名古屋センタービル(名古屋市中区錦)の地下4階機械室に初適用した。

CUCO-耐震補強用PCaコンクリートブロックは、同事業で開発したCO2を「削減・固定・吸収」するカーボンネガティブコンクリートを、竹中工務店独自の耐震補強工法「エストンブロック工法」に活用したコンクリートブロックである。一般的なコンクリート製造時に排出されるCO2と比較して、約120%削減(削減・固定・吸収の合計)を実現した。また、開発したコンクリートに用いるCCUS材料(固定)には廃材である解体ガラを再利用しているため資源循環にも貢献する。


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