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岡山大学 清田哲男研究室

【備前焼】松井宏之先生焼成のお手伝いへ!

2026.06.30 07:48

備前焼作家の松井宏之先生の焼成のお手伝いをさせていただきました。

窯の口から薪を入れ、窯の中の温度が高くなっていく様子を間近に見せていただき、備前焼の焼成方法を学ぶ貴重な体験となりました。

松井先生のホームページはこちら→:http://bizen-matsui.com/


松井先生がお持ちの大きな窯は、6月の中旬から、6月の終わりごろまで窯に火をくべ続けるのですが、私たちは終盤の「本焚き」と呼ばれる、一番温度が高くなるところへお邪魔させていただきました。

私は6月26日の16時から24時までの8時間を担当させていただきました。

窯の近くに寄っただけでも窯の中の温度を感じ、実際に薪を入れるときはとても暑くて一瞬で顔から汗が噴き出ます。

窯は薪を多く入れると激しく温度があがり、その後入れる前より下がります。その下がったタイミングでさらに薪を投入し、再度温度を上げて高い温度になるように調節をします。

温度は一定には上がらず、上がったり下がったりする中で少しずつ窯の中を焼成にちょうど良い高い温度へ近づけていきます。


温度計を見て上がったり下がったりする数字に私は一喜一憂してしまいました!


予測できない炎の力を経験を使って、調整することがとても難しいことがわかる経験でした。

お弟子さんのデイビッドさんに備前焼のことも教えてもらいました!

焼きあがった備前焼の表面には「ごま」と呼ばれる美しい模様があらわれます。

その「ごま」は窯の中の灰の量によって出てくる模様の量が変わったり、薪の木の種類によって色が変わったりするなど、予想することのできない自然の力と美しさを見せてくれます。

デイビッドさんは炎や自然の予測できない力強さと備前焼の美しさに魅力を感じ修行を重ねているそうです。


夜が更けていくにつれて疲れも出てきますが、薪の入れ方にもなれて話が弾みとても楽しい時間でした!

自然に心が洗われる素晴らしい経験になりました。明日からがんばるぞ~!


うら