自分で自分を守れる能力は誰にでもある
ご訪問いただき、ありがとうございます。
会うだけで元気になるスーパー保健師 鈴木由美です。
今日は、ストレスチェックの組織分析結果への向き合い方と、職場改善のヒントの提案です。
ストレスチェックの結果を見て、「うちの職場はかなり問題があるな…」と落ち込んでいる担当者の方はいませんか?
でも、どうか焦らないでください。その結果が、職場のすべてを物語っているわけではありません。
ストレスチェックは、回答したその時の個々人の状態が強く反映されます。
例えば、繁忙期に実施すれば当然数値は悪くなります。だからこそ、実施時期をどこにするかも大切ですし、結果の数字だけに一喜一憂する必要はないのです。
職場環境を少し変えるだけでも改善は見込めますし、何より「自分で自分を元気にできる社員」が増えたら、組織の成果はさらに上がります。
そもそも、人間には「自分を守る能力」が備わっています。
その発揮方法は人それぞれ。「自分を殻で包む」という防衛策をとる人もいれば、「相手よりも強い力を持とう」とする人もいます。「なにくそ!」という反発力をエネルギーにする人もいれば、楽しいからやる人、命令だからやる人、褒められたいからやる人など、モチベーションの源泉も様々です。
そんな多様な社員たちも、元々は「会社の理念」に共感して集まったはず。
もし、理念が形骸化してしまっているなら、いま一度それを「具体化」してみませんか?
理念を具体的な行動目標に落とし込み、そこへ注目してみる。すると、バラバラだった個々人が、目標に向かって各部署で一体感を持って動き出します。私はそう信じています。
健康経営ではレクリエーションも大切ですが、単なるイベントで終わらせず、「みんなでやると心地よい!」という一体感を実体験することが重要です。その心地よさを知ると、無用な心の防護壁も徐々に消えていきます。
「目標を持てば、バラバラだった個々人も一体感が出てくる」
ぜひ、貴社でも試してみてくださいね。