「幸せな未来を描こう!」ワークショップにご協力させていただきました!
6月27日、6月28日に岡山シティミュージアムで開催された、「平和な未来を描こう!」ワークショップにご協力をさせていただきました。
今回のワークショップでは、「1737の幸せの形を未来に描く」ということをテーマに活動をさせていただきました。皆さんは、「1737」という数字を見て、何を想像するのでしょうか。
この「1737」という数字は、実は、1945年6月29日の岡山空襲でなくなった人々の数を表しています。今回のワークショップでは、この「1737」という数字を子どもたちに実態のある数として理解してもらうために、1737人分の棒人間を描き、その1737人分の、「もし生きていたらあったはずの幸せ」を考え、棒人間に描き足していくという活動を行いました。
子どもたちは、一人ひとり違った表情や服装、ポーズをした人々を一生懸命に描いてくれました。そこには、子どもたち一人ひとりが想像する、1737通りの違った幸せの形が表れていたのではないかと思います。子どもたちだけでなく、保護者の方や、学生スタッフ、お手伝いにきてくださった人など、たくさんの人の協力を得て、見事1737人の人々を描き切ることができました。
完成した絵を広げてみたときの景色は圧巻で、その壮大さと数の多さからは、私たち自身も心に響くようなものや、考えさせられることがたくさんありました。
活動の最後には、完成した作品の前で、参加者全員で黙とうを捧げました。失われた1737の幸せな未来があったのだということ。今ある幸せが、当たり前ではないということ。今回の活動で、子どもたちが、「戦争で失われてしまったもの」や、「日常の幸せ」について考えるきっかけとなり、失われた1737人分の幸せも背負い、「もっと幸せに生きてみせる」という希望を持って、これからを生きてくれるということを願っています。
この縦2.5m×横5mの大きな作品は、9月18日から、岡山空襲展示室にて展示をさせていただく予定です。ぜひ、実際に作品を見ることで、「1737」という数字の大きさを実感していただけたらと思います。
最後になりましたが、本ワークショップを開催してくださった、岡山空襲展示室の皆様、ご参加してくださった皆様、協力をしにきてくださった皆様、たくさんのご協力をしていただき、誠にありがとうございました。
よぴ