高雄師範大学のみなさんと姫路へ!
2026.06.30 21:30
2026年6月21日に台湾の高雄師範大学から先生方と留学されたみなさんとともに、兵庫県姫路市へ行きました!
はじめに、明珍火箸様にて、鉄を打ち変形させる体験をしました。
実際に火箸づくりの工程に触れることで、鉄という素材が持つ重さや温度、そして鍛冶の重さと打ち込む力加減の難しさ、面白さを全身で感じることができました。
職人の方が打った火箸同士を鳴らすと、大変澄んだ美しい音が響きました。
一方、私たちの打った火箸はもちろん大変不格好ではありましたが、高雄師範大学のみなさんと作った火箸を鳴らし合い、同じ素材でも、微妙な形の違いから生まれる音の違いに驚きました。
また、職人の方が私たちの不格好な火箸を「植物のようでいいね」等の素敵な表現で価値づけをしてくださり、「難しさや面白さを知ることがものづくりで大切」というお話をなさってくださりました。その言葉によって一本の火箸をつくる、実際にやってみるという経験で感じたことそのものが大きな意味のあることだと思いました。
次に姫路美術館にて、明珍火箸さんの火箸を実際に飾った時のお話や刀、刀鍛冶についてのお話を伺いました。
また、美術館からすぐ近くにある姫路城へ登りました。
美しい白壁のイメージが根強い姫路城ですが、
石垣の曲線や急な坂道と階段、武器を収納できる壁など機能性が備わっていることを登るうちに体感しました。
機能性と美しさの中で暮らしていた当時の人々とお城には住んでいない私たちは、違った価値観や目的を持っている中で、機能性や美しさについて考えながら生活をしていたのかもしれないと思いました。
高雄師範大学のみなさん、3日間ありがとうございました!
mori