2/14 お話し会レポート@常磐市民センター
常磐市民センターのファシリテーター朝日さんのピンチヒッターとして、行ってまいりました。
地域住民14名
専門職 1名
ファシリテーター小野で ワイワイやってきました。
内容は
なぜお話し会なの?
生活の備え 情報と心構え
死因や介護認定きっかけ要因を分析しよう
認知症予防~紙芝居~
なぜお話し会なのか?では、常磐市民センターには在宅ケアネットワーク住民会会長吉羽さんがいますからね!行政サービスを知らずに生活するのは損!またお話し会に参加することにより、認知症予防にもなる!と、参加者のやる気スイッチをポチリ!(笑)
生活の備え 情報と心構えが大事で、在宅医療介護のお話し会をとおして、構築できるといいな~ということで、話をすすめていきました。
死因や介護認定のきっかけ要因をグループワークで。
各グループごとに、活発な意見がみられ、じゃんけんで勝った方に発表してもらいました。
心疾患は死因で高いけど、介護認定のきっかけ要因としては低いんだな。とか、介護認定のきっかけ要因 認知症は、男性より女性の方が高いんだな。それは、女性が認知症になると、家事ができなくなったりして、もしかして認知症!?っていう発見ができるからなんだな。とか。
生活習慣病予防に対しての意識もさらに高まりました。
認知症予防~紙芝居~では、楽しくクイズを挟みながら認知症にたいする知識を高め、どんな予防が効果的かお話ししました。
認知症予防としてアウトプットの大事さをお伝えし、グイグイ発表してもらいました(笑)
いつも、渡里市民センターで在宅医療介護のお話し会のファシリテーターをさせていただいておりますが、ところ変われば、反応も全く違い(笑)初心に戻った気持ちで、変なところに汗をかきながら、頑張らせていただきました。
会終了後にも、実際に親の介護をしている方から、今後の備えについてお話しがあり、個別に対応させていただきました。大事なのは、「何をするか」考える前に「どうしたいか。」という気持ち。迷う気持ちも含め、一人で抱え込まないことをお伝えし、さよならしました。
常磐市民センターでは、来年度も偶数月の第二木曜日10時~11時半に開催予定です。
また、3月27日水曜日は 渡里市民センター 10時~11時半 在宅医療介護のお話し会開催します。
ぜひご参加ください。