【流 通】NXワンビシアーカイブズと信金中金 管理業務共同化スキームの提供開始
NXワンビシアーカイブズと信金中央金庫(以下 信金中金)は、信用金庫における債権書類および文書等管理業務に関する保管スペースの確保、セキュリティ対策、人手不足等の課題解消に向け業務提携契約を締結し、提携に基づき2026年6月より、「債権書類・文書等管理業務共同化スキーム」(以下 共同化スキーム)を順次提供開始する。
NXワンビシアーカイブズと信金中金は共同化スキームを通じて、信用金庫の債権書類および文書等管理業務における保管・管理レベルの強化および業務効率化を推進する。
債権書類および一般文書等は保存年限に応じた保管が必要であるため、保管対象が増加し、保管スペースの確保に苦慮するケースが増えている。
加えて個人情報を含む文書については、漏えい・紛失等を防止するため高いセキュリティが求められる。また自然災害が発生しやすい日本では、被災による重要情報の消失リスクも踏まえ、災害に耐えうる環境での保管が重要となる。さらに必要書類の検索には相当の時間を要することがあり、業務負担が大きいことも課題となる。
貸金庫の鍵の管理については、貸金庫の鍵の不正利用事案等を受け、金融庁が貸金庫管理態勢の見直しを求めている。副鍵を本部等で一括管理することは対応策の一つとして挙げられるが、実施にあたっては人員確保や保管場所の確保等、実務上の課題が生じる。
こうした課題に対し、債権書類および一般文書、記録媒体等の情報資産および貸金庫の鍵等の重要保管物の管理に関する知見を有するNXワンビシアーカイブズと、信用金庫業界の中央金融機関である信金中金が業務提携することで、信用金庫業界に対し、債権書類および文書等管理業務の保管・管理レベルの強化と、コア業務への集中を支援する「共同化スキーム」を提供することになった。
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