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【物 流】シーオス ニチレイロジグループ物流拠点に自律型搬送ロボット納入

2026.07.06 00:50

シーオスは、国内最大級の低温物流ネットワークを有するニチレイロジグループの中核企業ロジスティクス・ネットワークが運営する「川崎ファズ共配センター」に、自律型搬送ロボット(AMR)「TUGBOT2」を納入した。

食品物流の要であるコールドチェーン(低温物流)の現場、特に冷蔵(5℃帯)環境下では、品質維持のための厳格な温度管理と、作業者の身体的負担軽減、および昨今の労働力不足への対応は、食品業界全体が直面する重要な課題となっている。

シーオスはロジスティクス・ネットワークの川崎ファズ共配センターに、高度な自律走行技術と自動連結機能を備えた「TUGBOT2」を納入し、同センターにおける現場の作業環境改善と、省人化による着実な生産性向上を実現するための搬送業務の自動化を支援した。

食品物流の現場で広く使用されている既存のカゴ車に対し、TUGBOT2の「自動連結・切り離し(フッキング/アンフッキング)機能」を活用することで、荷物の牽引から切り離しまで人手を介さない自動搬送化を実現する。これにより、人員が少なくなる夜間はもちろんのこと、日中の作業においても省人化・無人化に貢献し、従業員の負担を和らげ、無理のない効率的な人員配置に寄与する。

物流センター特有の限られたスペースや、時間帯によって使用目的が変わる荷捌き場においても、時間帯別のルート変更をシステム上で制御し、ピックアップ・ドロップオフスペースを有効に活用する。荷物の積み下ろし等の作業工程間で生じる「手待ち時間」にも柔軟に対応し、現場のオペレーションを妨げることなく、人とロボットが調和したスムーズな連携体制を構築する。

シーオスは、自社開発の統合制御ソフトウェア「Logiler Move」と「TUGBOT2」を組み合わせることで、多様な物流現場の課題解決を推進する。今後も、食品物流をはじめとする高度な温度管理が求められる現場に対し、実務に即したロボティクス・ソリューションの提供を通じて、ロジスティクス全体の生産性向上に寄与する。


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