長期金利29年ぶりの高水準
【市況】東京株式(大引け)=1010円高と急反発、キオクシア上昇し買い安心感も
3日の東京株式市場で日経平均株価は急反発。前日の米国市場で半導体関連株などが下落したことが警戒され朝方は売りが先行したが、売り一巡後は買いが優勢となり後場にかけて上昇幅は拡大した。
大引けの日経平均株価は前日比1010円92銭高の6万9744円07銭。プライム市場の売買高概算は22億5276万株。売買代金概算は11兆8974億円となった。値上がり銘柄数は1226と全体の約78%、値下がり銘柄数は291、変わらずは41銘柄だった。
前日の米株式市場では、NYダウは上昇し最高値を更新したが、ハイテク株を中心に値を下げナスダック指数は下落した。特に、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%強下落した。これを受け、東京市場でも日経平均株価は値を下げて始まった。AI・半導体関連株などに売りが膨らみ、一時1100円を超す下落となり6万7600円台まで下落する場面があった。ただ、売り一巡後は買いが流入し午前10時過ぎにはプラス圏に浮上した。特に、前日に急落したキオクシアホールディングス<285A>が上昇に転じると市場に買い安心感が広がった。後場に入ると日経平均株価は一段高となり、結局1000円を超える上昇となった。銀行や自動車、商社なども高く、東証プライム市場の8割近い銘柄が値を上げた。
【市況】日経平均は反発、米利上げ観測後退で投資家心理改善/相場概況
前日2日の米国株式市場は指数によって高安まちまち。雇用統計を受けインフレ懸念が一段と後退し、寄り付き後、上昇。利上げ警戒感も緩和したほか、新四半期入りで投資資金の流入も支援しダウは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新した。セクターローテーションが目立ち、ナスダックは終日軟調に推移した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅下落するなか、東京市場で人工知能(AI)や半導体関連株の株価の重しとなった。一方、米雇用統計を受けたインフレ懸念後退や利上げ警戒の緩和が支えとなり、寄り付き後は内需株や医薬品、商社株に買いが広がった。ファーストリテ<9983>、キオクシアHD<285A>の上昇も指数を押し上げ、日経平均はプラス圏に転じた。その後も買い手優位の状況が続いて、上げ幅をじりじりと広げる展開となった。
【市況】【↑】日経平均 大引け| 急反発、朝安もキオクシア上昇で買い安心感 (7月3日)
1.日経平均は1010円高と急反発、朝安後にプラス圏に浮上
2.前日の米国市場では半導体のSOX指数が5%超の下落に
3.前日急落したキオクシアが値を上げ市場には買い安心感も
4.東エレクやアドテストが高く、ソニーGやトヨタもしっかり
5.ソフトバンクGやディスコが安く、任天堂やNECが軟調
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比594ドル高と反発した。米雇用統計を受けてFRBによる利上げ観測が後退したことを好感し、消費関連や景気敏感株などを中心に買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は急反発。前日の米国市場で半導体関連株などが下落したことが警戒され朝方は売りが先行したが、売り一巡後は買いが優勢となり後場にかけて上昇幅は拡大した。
前日の米株式市場では、NYダウは上昇し最高値を更新したが、ハイテク株を中心に値を下げナスダック指数は下落した。特に、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5%強下落した。これを受け、東京市場でも日経平均は値を下げて始まった。AI・半導体関連株などに売りが膨らみ、一時1100円を超す下落となり6万7600円台まで下落する場面があった。ただ、売り一巡後は買いが流入し午前10時過ぎにはプラス圏に浮上した。特に、前日に急落したキオクシアホールディングス<285A>が上昇に転じると市場に買い安心感が広がった。後場に入ると日経平均は一段高となり、結局1000円を超える上昇となった。銀行や自動車、商社なども高く、東証プライム市場の8割近い銘柄が値を上げた。
日経平均 ・・・ 69,744.07円 1010.92円
TOPIX ・・・ 4,064.60円 49.62円
JPX日経400 ・・・ 36,847.99円 401.17円
グロース250 ・・・ 733.18円 20.69円
東証REIT指数 ・・・ 1,829.63円 26.34円
米ドル円 ・・・ 161.13円 0.03円
ユーロ/円 ・・・ 184.54円 0.33円
NYダウ ・・・ 52,900.07円 594.83円
NASDAQ ・・・ 25,832.67円 -207.36円
上海総合 ・・・ 4,043.64円 14.73円
【出展:株探 Kabutan by MINKABU】