【第20回】普通のコピペはもう古い?過去のコピーを何回でも呼び出せる「クリップボード履歴」活用術
こんばんは!新潟市を拠点に、IT関連業務やSNS運用のサポートを行っている田辺ITサポートです。 パソコンで文章を作ったりデータを入力したりするとき、 「さっきコピーしたURLをもう一度貼り付けたいけれど、別の文字をコピーしちゃったから消えてしまった…」 「Aの画面とBの画面を何度も往復しながら、1行ずつコピーしては貼り付けを繰り返していて面倒!」 なんてストレスを感じたことはありませんか?
一般的な「コピー(Ctrl + C)」は、新しくコピーすると前のデータが上書きされて消えてしまいます。しかし、パソコンに標準で備わっている「クリップボード履歴」という機能を使えば、過去にコピーした文字や画像を何個でもさかのぼって呼び出すことができるのです。
今回は、文字入力のスピードが驚くほど早くなる「魔法のコピペ術」をご紹介します!
1. 過去のコピーを一瞬で呼び出す「魔法のショートカットキー」 使い方はとても簡単です。文字を貼り付けたい場所で、いつもの Ctrl + V の代わりに、次のキーを押すだけです。 Windowsの場合:Windowsキー + V 初めて押したときは「有効にする」というボタンが出るので、それをクリックするだけで準備完了です。 Macの場合: 標準機能の「ユニバーサルクリップボード」でiPhoneと連携できるほか、「Clipy」などの無料アプリを入れると同じ機能が使えます。 このキーを押すと、画面の右下に「これまでにコピーした文字や画像の履歴リスト」がズラリと表示されます。その中から貼り付けたいものをクリックするだけで、何個前のデータでも一瞬で入力できます。
2. 「画面の往復」をゼロにするまとめコピー この機能が最も真価を発揮するのは、複数の項目(名前、住所、電話番号など)を別々の画面に書き写すときです。 これまでのやり方: 名前をコピー ➔ 貼り付け ➔ 戻って住所をコピー ➔ 貼り付け(画面を何度も往復…) これからの神速ワザ: 元の画面で、名前、住所、電話番号を「連続でポンポンポンと3回コピー」します。その後、貼り付け先の画面に移動し、Windowsキー + V を使って履歴から順番に選んで貼り付けます。 画面の切り替え回数が劇的に減るため、作業時間が半分以下になり、目や肩の疲れもグッと軽減されます。
3. よく使う定型文は「ピン留め」で永久保存 履歴リストの中にある各項目の右端には、小さな「ピン」のマークがついています。 毎日何度も使う挨拶文(「お世話になっております。田辺ITサポートです。」など)や、自分のメールアドレス、会社の住所などを履歴の中で「ピン留め」しておきましょう。 パソコンを再起動したり、履歴をクリアしたりしても、ピン留めした文字だけは消えずにずっと残り続けます。いつでも必要なときに一瞬で呼び出せる「自分だけの定型文パレット」の完成です。
まとめ:コピペを進化させて、日々のルーティンをもっと快適に 今回ご紹介した機能は、新しくソフトを購入する必要もなく、今日から誰でもすぐに使える一押しの機能です。1回覚えるだけで、これからのパソコン人生すべての入力作業がラクになりますよ。
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