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「できたらすごい」に、仲間とともに挑み続ける。中途入社の企画社員が語る、組織の成長とモノづくりへの向き合い方

2026.07.16 06:30

株式会社アプリボットでは、他社で豊富なキャリアを積み、中途入社直後から最前線で活躍しているメンバーによる座談会を実施いたしました。本インタビューでは、プロデューサーの菅原、企画マネージャー/企画ボード責任者の津川、ゲーム/レベルデザイナーの紺野の3名に、アプリボットへの転職理由や、中途入社ならではの視点で語る組織のリアルな熱量、大きな裁量が生み出すモノづくり・組織づくりへの向き合い方について話を聞きました。


<プロフィール>

(左)菅原 涼介(Ryosuke Sugawara)

ゲーム開発会社にてアーケードやスマートフォンゲームのプランナーを経験後、2017年にアプリボットへ中途入社。「SEVEN’s CODE」「NieR Re[in]carnation(※)」「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」などの複数プロジェクトでプランナーやセクションディレクターを担当。現在は新規コンシューマータイトルのプロデューサーを務める。


(中央)紺野 俊輔(Shunsuke Konno)

ゲーム開発会社にて、約7年間にわたりスマートフォンゲームのインゲーム体験設計やレベルデザイン業務を担当。2025年にアプリボットへ中途入社し、現在は「運用タイトル」のゲーム/レベルデザイナーとして、業務領域を広げながらゲーム全体の体験設計構築に従事。


(右)津川 宏史(Hirofumi Tsugawa)

これまでに事業部長、プロデューサー、ディレクターとしてキャリアを積んだのち、2023年にアプリボットへ中途入社。「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」のディレクターを経て、現在は新規開発中スマートフォンゲームタイトルにおける企画マネジメントや各セクションのサポートを担当。同時に企画ボード(企画横軸組織)の責任者を務める。

※開発:アプリボット、企画・制作:スクウェア・エニックスによるスマートフォン用ゲームアプリ。現在はサービス終了。



ーーー皆さんがアプリボットへ入社を決めたきっかけや、決め手を教えてください。

菅原 知人からの紹介がきっかけだったのですが、入社前に役員陣と直接話をした際に、ゲームコンテンツに対する深いリスペクトを持っている点に強く惹かれ「この人達と一緒に仕事がしてみたい」と思い、入社を決めました。2017年当時も、新しいプロジェクトへ果敢に投資する姿勢が魅力的でしたが、このスタンスは現在も変わっていないと感じています。この一貫性がアプリボットの魅力のひとつだと思いますね。

 入社当時に感じたのは、社内の「若々しさと明るさ」。そして、やる気や熱意のある人をスピーディーに抜擢する文化が浸透していると感じました。ゲームクリエイターとして、ビジネスパーソンとして、メンバーの視座を高めるための「人への投資」を惜しまないカルチャーがあると思います。


津川 私は大手企業からベンチャー企業まで複数のゲーム会社を経験してきましたが、転職活動では「ゲームづくり」と「組織づくり」の両面で、自分の価値観とマッチする環境を探していました。アプリボットは、ゲームやIP、組織づくりの難しさを理解しつつも、前向きに投資とチャレンジをしようとする姿勢がありました。さらに、サイバーエージェントグループ全体でメディアミックスを展開できる環境もあり、「国内から世界中の人が楽しめるゲームを生み出したい」という自分の想いを叶えられる場所だと確信して入社を決めました。

 入社後の現場は想像通りで、メンバー全員が協力的な姿勢を持っていますし、担当しているゲームを全員が「自分ごと」として捉えている。これは当たり前のようで、なかなかできることではありません。新しいことへのチャレンジや提案を、いつでも前向きに後押ししてくれる会社だなと感じます。


紺野 私は転職を考える際、「自分が何を得られるか(take)」だけでなく、「自分が組織に何を提供できるか(give/value)」という視点も大切にしていました。入社前にアプリボットの社員と話したとき、高い熱量で本気でプロダクトに向き合っている姿を見て、直感的に「雰囲気がめちゃくちゃ自分に合うな」と。ここなら、自らのスキルや熱量を注ぎ込むことで周囲と化学反応を起こし、より大きなインパクトを生み出せると感じました。

 2025年にアプリボットに入社しましたが、これまでの社会人生活の中で、アプリボットのオフィスが一番賑やかで活気があり、良い意味で圧倒されましたね。同時に、この熱量のなかで「自分がどう活躍できるか」「自分が組織に何をもたらせるか」という、不安と期待が入り混じった気持ちになったのを覚えています。中途入社だとどうしても「今すぐ成果を出さなくては」と焦りがちになりますが、「まずは現場に慣れることが大事だよ」と声をかけてくれる仲間がたくさんいたのが心強かったです。

ーーーアプリボットでは「年次や肩書きに関係なく、大きな裁量を持って働くことができる」といわれますが、なぜそれが可能だと思いますか?

菅原 ベースにあるのは「自由と自己責任」、人を信頼し、その人に任せるというカルチャーです。もちろん任せっぱなしではなく、必要なコミュニケーションや意思決定のプロセスは存在しますが、責任と一緒に裁量をしっかりと持たせてくれます。特にプロダクトに関する判断の自由度は高く、「何をつくるべきか」という大きな方針から日々の改善策まで、自分たちで決められる範囲が本当に広いですね。


津川 まさに「人を信じて、まずはやってみよう」という空気がありますよね。もちろんそこに至るまでの実績や信頼関係は必要ですが、「やる気がある人に投資する」という会社の方針がそのまま大きな裁量に直結しています。私自身、中途入社してまだ日が浅い時期だったにもかかわらず、大規模タイトルのディレクターや、企画の横軸組織の責任者を任せてもらえたときは、「ここまで任せてくれるのか」と驚くと同時に、身が引き締まる思いでした。


紺野 私は「やる気のある人に投資する」という言葉の裏には、「任せてもらったミッションをきっちり達成して信頼を積み重ね、期待に応えるからこそ次の裁量が生まれる」という循環があると考えています。入社直後はまず自分の領域で着実に実績を重ね、信頼を勝ち取ることに集中しました。その後、「この役割に挑戦したいです!」と手を挙げたことで、自分がチャレンジしたい業務と裁量をどんどん広げさせてもらっています。


ーーー現場でメンバーの「モノづくりへの熱量」に刺激を受けた、印象的なエピソードはありますか?

菅原 あるタイトルの開発中、「今の状態では、まだプレイヤーが求めているクオリティに達していないのではないか?」という議論になったことがありました。締め切りやコスト、実現性といった多くの制約条件があることを全員が理解した上で、それでも妥協せず「より良くするために何ができるか」を、職種を越えて泥臭く議論し合うことができた。誰もがプロダクトに対して当事者意識を持ち、フラットに意見を言い合うことができる、これこそがアプリボットのカルチャーを象徴する出来事だったなと記憶しています。


紺野 サービス周年企画のレビューの際、「これで完成でいいよね」で終わらず、締め切り直前まで「もっとお客様に喜んでもらえる形があるはずだ」と、何度も議論が繰り返されたことがありました。一度つくったものを壊してでも、より良いものを目指そうとする。正直、「ここまでやるのか!」と驚きましたが、それほど本気でプロダクトに向き合っているクリエイターたちと一緒に働けることが、自分自身の大きなモチベーションになっています。


津川 イベントのクオリティを上げるために、他セクションのスケジュールを自ら調整してギリギリまでブラッシュアップを重ね、結果としてお客様から最も評判の良いイベントに仕上げたメンバーがいて刺激を受けました。現在携わっているタイトルでも、アートチームや3Dチームが原作のキャラクター性を深く理解し、これまでにない高い表現をつくりあげています。アプリボットには「できたらすごい方を選ぼう」という開発指針(AQC)があるのですが、妥協せず、モノづくりへの圧倒的なこだわりを持って向き合っている姿を間近で見ていると、日々胸が熱くなりますね。

ーーー津川さんは、「みらいサミット」を通じて、企画職の横軸組織「企画ボード」を立ち上げられたそうですね。ボードを立ち上げた経緯や、具体的な活動内容、今後やりたいことについて教えてください。

津川 企画ボードは、企画職全体の連携や交流を深め、それを日々のゲームづくりに活かしながら、組織全体をより良くしていきたいという想いで立ち上げました。アプリボットには、年に一度「みらいサミット」という社内イベントがあります。これはアプリボットの“みらい(未来)”に繋がる新規事業や課題解決の方法などを提案、決議する場なのですが、企画ボードもそこで私が提案して決議されたものです。

 具体的な活動は、企画職全体での共有会や交流会、勉強会の開催、そしてメンバーのキャリアサポートなどを行っています。何より大切にしているのは、「みんながそれぞれ通常業務を抱えるなかでも、無理なく、前向きに連携や交流ができること」です。 今期は、企画メンバーがAIを日常的に活用して業務を効率化・高度化できたり、互いの企画の考え方やアプローチにおいて良い刺激を与え合えたりするような取り組みを考えています。

2025年開催みらいサミットの記事はこちら


ーーー紺野さんはレベルデザイナーの視点から、プロジェクトの枠を超えた横の繋がりについて、どのように感じていますか?これまでに実感された具体的なエピソードや現在の取り組みを教えてください。

紺野 入社して驚いたのは、プロジェクトを超えたゲーム/レベルデザイナー同士の情報共有が非常に活発なことです。私が入社した当初も、担当プロジェクトの垣根を越えて交流できるようにランチや懇親の機会をたくさんつくってもらい、ざっくばらんに情報交換を含めたコミュニケーションをとることができました。おかげで新しい環境へのキャッチアップも、不安なくスムーズに進めることができたと思っています。

 現在は自分自身も、ゲーム/レベルデザイナーの定例ミーティングに参加させてもらい、知見の共有やレビュー、課題解決への協力を積極的に行っています。それぞれのプロジェクトごとに培った知見や、もちろん失敗も含めて「組織全体の財産」として蓄積していく文化があり、それが今のアプリボットの成長の好循環と勢いを生んでいるのではと感じています。


ーーー菅原さんは現在、新規コンシューマータイトルの開発に携わっているとのことですが、コンシューマーゲーム事業を進めるにあたって、社内での連携や組織体制は実際どうなっているのでしょうか?

菅原 アプリボットはもともとスマートフォン事業を主軸としていることもあり、私が現在携わっているコンシューマーゲーム事業では、まだ組織に知見が完全に蓄積されている段階ではありません。一方で、社内には前職などでコンシューマーゲーム開発を経験してきたメンバーも多く在籍しています。そのため、必要に応じて知見を持っている人に意見をもらうなど、プロジェクトの垣根を越えて知見を共有しながら開発を進めることができています。

 私自身も、アプリボットの開発指針(AQC)にあるように「使えるものは何でも使う」という意識でプロジェクトに携わっていますが、ありがたいことにコンシューマー開発の知見を持っている側のメンバーからも「この知見はあのプロジェクトでも活かせるのではないか」と自然に声をかけてくれます。そうした双方向の意識が自然と根付いている点は、本当に良いカルチャーだなと感じています。

ーーー今後、皆さんがクリエイターとして実現したいビジョンや、つくりたいゲーム体験を教えてください。

菅原 「プレイした人の人生を少しでも変えられるゲーム」をつくりたいです。その作品を体験することがきっかけで何かに興味を持ったり、創作意欲が湧いたり、人生の選択肢が広がったり。巡り巡って、私たちがつくったゲームをきっかけに新しいクリエイターが生まれるような、そんな体験を届けたいですね。


津川 私はオリジナルのIPをゲームから生み出し、日本、そして世界へと広げていきたいです。個人的にシミュレーションRPGというジャンルが大好きなので、いつか自分の経験や知見を出し切ったと思えるゲームを前向きなメンバーたちと一緒につくり上げたいですね。


紺野 多くの人に長く愛され、世代を超えて楽しまれるゲームIPを生み出すことが目標です。子どものころに遊んだ人が大人になっても語り続けられたり、親子で同じ作品を楽しめたりするような、一過性のヒットではない息の長い価値を持ったプロダクトをつくりたいです。そして、それが会社の成長を支え、また新たな挑戦を生み出す原動力になれば嬉しいですね。


ーーーこれからともに働く仲間へのメッセージをお願いします!

津川 アプリボットは多くの挑戦を重ね、その過程では失敗も経験してきましたが、それ以上に前を向いて挑戦し続けてきたからこそ、 現在の高い開発力・運営力、そしてグラフィックスのクオリティを確立し、近年のヒットタイトルに繋げることができました。ゲームやオリジナルIP、そして「人」に対してここまで本気で投資を続ける会社は稀有だと思います。大きな挑戦に向けてまだまだ発展途上な組織だからこそ、「ゲームづくり」と「組織づくり」の両面で前向きに並走してくれる方と一緒に、世界中がワクワクするエンタメをつくりたいです。


紺野 高い熱量を持った仲間たちと、職種や年次に関係なく「もっと良いものを届けたい」という一心でプロダクトに向き合うことができる場所です。自身のスキルや経験を活かし、周囲と化学反応を起こしながら市場に大きなインパクトを与えたい方には、これ以上ない刺激的な環境です。自分の殻を破り続け、最後まで諦めずにプロダクトと向き合うことができる方と、ぜひ一緒に肩を組んで最高のゲームをつくっていきたいです。


菅原 キャリアを重ねても、常に新しいチャレンジを続けられ、仕事を面白いと感じられるのがアプリボットの魅力です。世界に対する遊び心を持っている人や、「もっと面白くできないか」と貪欲に考えられる人には、間違いなくエキサイティングな環境です。少しでも共感していただけたら、ぜひ気軽に応募していただきたいです。



アプリボットは一緒に働く仲間を募集しております。

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