【越谷市】英検3級で安心?私立高校の受験基準引き上げと今できる備え
「英検3級を持っていれば、高校受験の加点になるから安心よね」
もしそんな風に思っていたら、少し注意が必要かもしれません。
実は今、越谷市周辺の私立高校入試において、
受験の選抜基準が目に見えて上がってきているんです。
先日、中学3年生のお子さんを持つ保護者さまから
入試説明会のリアルな現状を伺い、
私も思わず背筋が伸びる思いがしました。
今日は、2026年現在の最新の高校受験事情と、
それに対して「今からできる現実的な備え」についてお話しします。
なぜ?私立高校の受験基準が上がっている本当の理由
私立高校の個別相談会などの情報によると、
上位コースでは「5教科内申オール5」
その下のコースでも「5教科中1教科だけ4であとはオール5」といった、
非常に高い成績基準を設定する学校が増えています。
この背景には、2026年度からスタートした
「私立高校の就学支援金(授業料無償化)」の
所得制限撤廃と支援上限の大幅な引き上げがあります。
これまでは「学費の面から公立が第一志望」と考えていたご家庭も、
私立高校を対等な選択肢に入れやすくなりました。
結果として私立を志望する受験生が急増したため、
学校側が選抜基準(内申点や北辰テストの偏差値など)を
引き上げるという自然な流れが起きているのです。
英検は「持っているか」ではなく
「いつ取るか」が勝負
埼玉県内の高校入試では、英検などの
資格加点制度が非常に充実しています。
多くの私立高校で「準2級以上」が上位コースの加点条件や
必須条件になっていますが、ここで盲点となるのが取得のタイミングです。
英検は試験を受けてから合否結果が出て、
証明書が手元に届くまでに約1ヶ月かかります。
中3の秋になってから
「内申点が足りないから、急いで準2級を取らなきゃ!」
と焦って対策を始めるのは、他教科の受験勉強も重なるため
想像以上にハードな道のりになります。
小学生からの「耳の貯金」が
結果的に一番の近道になる
うちの教室にも、「小学生のうちは受験なんて考えていなかったけれど、
中3になって周りが急に英検や内申の話をし始めて焦った」というご相談がよく届きます。
でも、安心してください。
焦って過去問を丸暗記させるような
詰め込み勉強をする必要はありません。
実は、小学生のうちから英語の「音」に
たっぷり親しんできた子の方が、後から圧倒的に強いのです。
早めに備えておくための4つのヒント
① まずは「聞く力」の土台を作る
英検のリスニングや長文読解のベースは、
英語の音とかたまりにどれだけ慣れているか。
小学生のうちに耳を育てておくと、
中学の英語学習がぐっとラクになります。
② 目標は「中3の夏」までに設定する
受験に確実に活用するなら、中3の夏休み前までに
準2級レベルを取得しておくのが現実的なスケジュールです。
逆算した準備が大切になります。
③ 「勉強は楽しい」という感覚を守る
高い内申点をキープするためのベースは、日頃の学習習慣です。
「わからないことがわかるようになるって楽しい!」
という前向きなマインドが、中学での踏ん張りを支えます。
④ 焦らなくていい、でも「知っておく」
今すぐ必死に英検対策を始める必要はありません。
ただ「基準が上がっている」という事実を知っておくだけで、
将来の選択肢をぐっと広げることができます。
キコからあなたへ
高校受験の突破だけを目的に英語を詰め込むのは、
少しもったいないなと感じます。
楽しく英語を続けてきた結果として、
「気づいたら英検もすんなり合格していた!」
というのが、一番理想的で、その後の人生にも活きる形ですよね。
実は、kiko's english playroomでも、
日頃の「耳の貯金」を活かした英検対策レッスンを行っています。
単なるテクニックの丸暗記ではなく、
子どもたちが無理なくステップを踏んでいけるよう
一人ひとりの進度に寄り添ってサポートしています。
「うちの子の今の英語力で、いつ頃からどんな準備をすればいい?」
そんな風に迷ったら、いつでも気軽に私を頼ってくださいね。
kiko's english playroom
(埼玉県越谷市/オンライン対応)
私立高校の無償化に伴い、今後も受験の仕組みや
基準は変わっていく可能性があります。
中3になってから慌てないために、
今からできることを一緒に考えてみませんか?
LINEからいつでもお気軽にご相談ください。