伊東 しんじ さん (自由民主党、現4)
質問2.あなたの”強み”を教えてください。(子育て以外でもOK)
中野で育ち、子育てをしたことで、地域の皆さんの子育て支援のありがたさを感じ、若い世代の子育ち・子育てのお手伝いをしたいと思ったのが、私の地域活動の原点。町会⻘年部からスタートし、PTA、中野区⻘少年委員(現在の次世代育成委員)、中野区⻘少年育成上高田地区委員会、保護司などの活動に携わり、現在も続けています。暮らしやこうした活動から、高められたら良いと思う地域力や、魅力的な公園の少なさ、行政による子育て支援・教育についても詳しくなり、今の議員活動に役立っています。
また、建築設計の仕事をしながら住区協議会に参加していたため、都市計画マスタープラン(第1次)の策定に地域協議の段階から参加し、都市計画にも詳しくなりました。その為、中野の都市計画や防災、都市基盤(道路・公園など)、公共交通などの課題について専門家の視点で見つめ、提案をしています。
質問3.ご自分はどのような幼児・小学生でしたか?簡単なエピソードを教えてください。
活発だったのかな? おっちょこちょいだったのかな?
幼稚園入園前は道路に飛び出し、オート三輪に轢かれたり。
幼稚園では鉄棒の上を歩いていて落っこち、骨折。
この骨折は辛かった。藪医者による最初の手術は失敗。転院後1月間ベットで腕を吊られての入院生活。
小学生時代にも追いかけっこで戶袋の角に頭をぶつけ、大出血。
東京タワーの蝋人形館の魅力にひかれ、野球のクロスプレーで脱臼した足をそのままに、半日歩き回って足首がパンパンに腫れあがった。
その後は水泳で体を鍛え、現在まで大過なく過ごせてます。
質問4.有権者アンケート「未来の中野区議さんへ質問したいこと、ありますか?」の有権者の質問から、1つ自由に質問を選びご回答ください。
【選んだ質問⇒No1 : 児童館を残してくれますか?キッズ・プラザに入れずに、路上で遊んでる子が増えて心配です。】
児童館を残しますと、簡単に言えません。
今ある650を超える区有施設を建替えるためには3千億円近い財源が必要です。
更新費だけでなく、維持費、運営費を考えると年間50億円をはるかに超える財源が必要とされます。
現在の区政の最大の課題は、区有施設全体の機能・配置・維持管理・更新を視野に入れた包括的な計画を示し、区⺠の皆さんと考え、本当に豊かな中野を築いていくことだと考えます。
そのために子育て関連施設を犠牲にすることがあってはならないとは思います。