5月24日 ペンテコステ礼拝
5月24日 ペンテコステ礼拝
礼拝説教
伊藤大輔牧師
使徒言行録2章1−13節
ペンテコステ
聖霊降臨の出来事とは何か。
十二使徒に聖霊が降り注がれる。
彼らは聖霊が語らせるままに諸国の言葉を語り出した。
自分の知っている言葉ではない。
自分の言葉でないものを語り出す。
使命・私のしなければならないもの。
自分の知っている言葉を繰り返す。
自分の好み、興味関心を深掘りする。
聖書はそれを使命とは言っていない。
私にはできない。
私の役割ではない。
そう私が思っても、神が、世界が「あなたにしかそれはできない」と告げるもの。
それが使命。私のしなければならないこと。
私が自分を超えて変えられていく。
ペンテコステに起こった一つのこと。
もう一つのこと。
エルサレムで暮らしていた外国生まれの人々。
そのものたちが使徒たちの言葉を聞いて驚く。
外国生まれの人々。
ユダヤに血筋は持っている。
だが、生まれたのは外国。
そこで生まれ、そこで育つ。
そこの言葉で暮らしていた。
家族とも、親しい仲間ともその言葉で暮らしていた。
終末信仰を持つものは、生まれ育った外国を離れ、血筋のあるユダヤ、エルサレムに帰ってくる。
最後の時、神はエルサレムに暮らすものを救うと信じていたから。
生まれ故郷の言葉を捨てて、エルサレムで許される言葉で生活をしていた。
自分の過去に蓋をして、自分を隠して暮らしていた。
それがエルサレムで生きる方法、神に喜ばれる方法と信じて生活をしてきた。
使徒たちの言葉。
生まれ故郷の言葉。
隠し、捨ててきた言葉を聞く。
その言葉は神を賛美している。
隠さなくて良い、封印しなくて良い。
この私で良かったんだ。
ペンテコステに起こったもう一つのこと。
使命とは何か。
私の気が付かない「私」
本当の私がなすこと。
生きるとは何か。
私が私を捨て偽りの私になって同調をすることではない。
この私が、私を生ききること。
ペンテコステの出来事は何か。
私が私でいること。
私は私を知っているのか。
ペンテコステ
私が私に向き合う時。