第6章 森の中の生き物
3月25日と4月1日のテープを聴いて振り返ってみると、宇宙人たちはあの小さなドローンのような装置を通じてベティに他に何を伝えていたのだろうと思った。
しかし、出てきたものそれ自体が興味深いものだった。
なぜ、その小さな光る球体に触れたことで、ベティは自然を愛するようになったのか?
私は元の調査記録を見直し、1977年にベティに書いてもらった自伝のような下書きを取り出した:
ウェストミンスターで少女時代を過ごした私は、自然を心ゆくまで楽しんでいました。
学校から帰宅するとすぐに着替え、愛犬のパルを連れて、一人で池や小川、野原や森へと向かったものでした。
そこで野の花を摘み、蛇やオタマジャクシ、小魚のシャイナー、マス、そしてキバーを捕まえていました。
野生のブラックベリーやブルーベリー、プラム、ヘーゼルナッツ、ラズベリー、エルダーベリーを摘んでいました。
池のふちに足を突っ込んだり、小川の深い泥の中を歩いたりしたものです。
どの季節も生き生きと感じられました。
まるで私がその一部であるかのように感じました。
これを書いている今でも、完全に記憶が蘇ります:すぐ近くの沼地に露におおわれた柔らかな白い花とアメリカミズバショウが群生していて、冷たく流れの速い小川のそばで立っている時の喜びを。
樽のたがに麻袋を付けたものを持って、棒を振りながら道路の下のトンネルを通り抜けたことを覚えています。友人のエディが別のたがのついた棒を持っていて、反対側に立っていました。
そうやって私たちはより多くのマスと蛇を捕まえました・・・・私は大きなツガの木に登り、アツモリソウ、マムシグサ、エンレイソウ、アメリカシャクナゲをよく摘んでいました。
私は森の奥深くまで入り、暗くなるまでそこにいたものです。
そこで怖いと感じたことは一度もありませんでした。
そこはとても穏やかでした。
その人は誰だったのか?
彼らは将来、彼女をどこへ連れて行くつもりだったのか、そして、それはいつだったのか?
私はそれを突き止めたくてたまらなかった。
実際のところ、子供の頃に森へ出かけたこうした散歩の一つで起きた出来事は、穏やかとは程遠いものだった!