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【環 境】キヤノンのオフィス向け複合機など7モデルが「EPEAT 2.0」に登録

2026.07.27 00:55

キヤノンは、電子機器製品の国際的なエコラベル「EPEAT」において、新たな評価基準に基づく「EPEAT 2.0」のブロンズランクにオフィス向け複合機およびレーザープリンター7モデルを登録した。そのうち2モデルは、画像機器製品(「Imaging Equipment」)カテゴリーで「EPEAT2.0」に登録された製品として世界初となる。

「EPEAT」は、電子機器製品を対象に2006年に設立された。製品のサステナビリティに関する評価基準への適合度合いに応じて、ゴールド、シルバー、ブロンズのいずれかに登録され、現在、世界中の多くの企業、学校、病院が製品購入に役立てている。サプライチェーン全体への影響力の拡大、環境・社会面での取り組みの強化、および電子機器業界における透明性と説明責任の向上を目的に、2025年12月より新たな基準を採用した「EPEAT 2.0」の登録が開始された。

「EPEAT 2.0」は、製品の環境性能に加え、メーカーの調達・生産体制を含むサプライチェーン管理の取り組みも評価対象となり、より厳格化された製品選定指標としての活用が期待されている。

キヤノンは2026年6月16日に、米国向けオフィス複合機「imageFORCE C3150」と、レーザープリンター「ColorimageCLASS X LBP1333C」の2モデルを「EPEAT 2.0」に登録した。

これらは、画像機器製品カテゴリーにおける、世界初の「EPEAT 2.0」登録製品となる。さらに同年7月8日には、「imageFORCE C5100」シリーズ、「imageFORCEC1333P」の計5モデルを登録した。またキヤノンは「EPEAT 2.0」に製品を早期登録したメーカーの一社として、「EPEAT 2.0 Launch Partner」に認定された。

キヤノンはこれまで再生材の導入や特定化学物質の削減など、環境に配慮した設計を継続的に強化してきた。さらに製造拠点における労働環境・安全衛生に関するマネジメント体制およびリスクアセスメントの強化に加え、サプライヤーへの調達方針の周知や、調達部材・原料の生産拠点の透明性把握など、製品サプライチェーン全体にわたる取り組みを推進している。これらの取り組みが、「EPEAT 2.0」で定められた新基準への適合へと繋がった。

同社は今後も、プリンティング事業の幅広い製品ラインアップにおいて「EPEAT 2.0」登録製品の拡大を進め、持続可能な製品の提供を推進していく。


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