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HG 1/144 メッサーM01型 (ガウマン機)

2026.07.25 02:48

HG 1/144 メッサーM01型 (ガウマン機)

発売日: 2026年05月30日



「─────行ったぜ、ハサウェイ!」


劇場版アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 』より、HG「メッサーM01型 (ガウマン機)」の紹介レビューです。


第二部「キルケー魔女」より新たに登場したマフティー陣営のモビルスーツ。

第一部より登場している「メッサーF型」とは別の生産ラインで製造されたため、機体の外観形状が異なっているという設定。

若干、小説版メッサーをキット化するためにこじつけた設定感があります。

本編ではダバオの戦闘でF型を失ったガウマン・ノビルの乗機となっていました。

機体デザインは原作小説版の「メッサー」を模しており、前後に大きく張り出した胸部とインテークが特徴。

曲面のみの構成でジオン的だったF型と異なり、どことなく連邦とジオンのハイブリッド的な印象があります。

型式の"M"型はデザイナーの"森木靖泰氏"からの引用でしょうか。


キットの方は6年前に発売されたメF型をアップデートさせつつ、設定画イメージに忠実な堅実な作りになっていました。


前後から

関節やバーニア、露出している左肩部分をガンメタル系で塗装しつつ、他は全て成型色です。

他、オフィシャルのデカールを中心に質感はつや消しにしています。

本キット、特筆すべきはなんと言っても本体の色分けの凄さ。

余白を切り取った後の写真しかなくて申し訳ないのですが、シールは胸部クリアー内部に貼るシルバーの他、モノアイとライフルのセンサーのみです。

ただし、F型と同じくライフルだけは細かく塗り分ける必要があります。

要塗装箇所、前面はバルカンの砲口部分とシールドのモールド。

背面はバーニア内部の黄色を塗る必要がありますが、設定画再現に拘らなけばそこまで気にならない箇所です。

F型ではダークグレー一色だったライフルも若干色分けが進化。

ライフルは本体成型色で再現しつつ、銃口が別パーツに。

ただ、相変わらず細かい色が足りないのでここが一番面倒かも知れません…。


スラスターの内部が全部別パーツになってるので、塗装不要&どの角度から見てもHGとは思えない密度感があって立たせてるだけでかっこいいです。

背面のスラスターもぬかりなく全て別パーツに。

大き目のキットだからこそ出来る贅沢なパーツ分割ですね。

胸部のルックダウンセンサーは反射するシルバーのシール

の上からクリアパーツを嵌める形式で、良く光を拾うので見栄えが良いです。

また、左肩はグレーの成型色になっていて、「ガウマン機は左肩の塗装が間に合わずパーツの地色が露出している」という設定らしいのですが、本編で特に触れられていなかった気がするので正直良くわからない仕様でした…


他、M型から追加されたギミックを紹介します。

M型では3枚のシールが付属し好きな角度に貼り替えてね形式だったモノアイですが、

こちらは新しめのキットに良くある頭部カバーを外してモノアイの向きを変えられる構造になりました。

また、メッサーの特徴である巨大なリアアーマーも構造がアップデート。

アーマーを引き出してホバリング風のポーズを再現できるようになりました。

このアーマー、ちょっと取り付けに癖がありますが、滑空状態風に上手いことポーズを付けると非常にかっこ良くなります。


M02型と比較

M01型が手元になかったのでM02型との比較。

基本の成型色は同じですね。

並べるとよりジオン風・連邦風というデザイン感が引き立つような気がします。


武装と付属品を紹介します。


HGの中でも大きめのキットですが、付属品は非常にシンプル。

手首が大きくて目立つので、個人的には左の平手を付けておいて欲しかったところ。


ロング・ビーム・ライフル

デザイン自体はF型と完全に同じもののようです。

塗装が面倒以外はポロりもなくかっこいいデザインなのですが…

アデレードを目指す最中での遭遇戦イメージ。

余談ですが、F型では専用の接続パーツを使わないとアクションベースを使用できませんでしたが、今回は腰に3mm軸があるのでそのまま接続できます。

ただ、本体が重いのでそのまま飾っておくのは厳しいかも…

シールドとも組み合わせて。


ビームサーベル

標準的な格闘武装。

メッサーF型ではシールドの裏に二基搭載されている設定とのこと。

クリアーのビーム刃はイエローで大き目のものが2つ付属します。

スパイクショルダーアーマーやらライフルと組み合わせて。



最後にライバルのグスタフカールと並べて。

この2体を並べて飾れる日が来るとは思いませんでした。

グスタフカールも第三部に小説版準拠の細身のバリエーションが出るかも知れないですね。


HG 1/144 メッサーM01型 (ガウマン機)の紹介レビューでした。

小説版のデザインが好きな人なら満足できる、文句なしの造形になってると思います。

また各部のスラスターの密度感が凄く、完成後も様々な角度から眺めていました。

全体的に作りやすく不満もないのですが、若干肩アーマーや肩関節が緩く感じたためここは調整しても良いかも知れません。


次回の予定は未定ですが、先日発表された新作ガンダムが海外風デザインということで、詰んでいるガンダムEXを作ってもいいかなと思っています。

あとは30MFの公式イベントがあるみたいなので、それ向けに一つ作るかも…


それではまた