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トウリーディングとは?②

2019.03.19 07:06

前回(トウリーディングとは?①)の続きです。


実は、KCさんは雑誌のインタビューの中で、「トウリーディングとは、どのようなメソッドでしょうか?」という質問に、しっかり言葉でも表現してくださっています!

(そりゃ、そうだ!笑)


以下、インタビュー記事より抜粋。


“私たちの体と心は密接につながっています。思考や感情は、そのまま体にも蓄積され現れます。足の指には、心の有り様や、外の世界との関わり、トラウマや様々な人生体験、情緒のエネルギーが溜め込まれているのです。あなたの人生の歴史をそこから読み解くことが出来ます。”


StarPeople 2018 Summer Vol.67 より〜


目には見えないもの

私たち日本人は、


“病は気から”

“気の持ちよう”

“気が抜ける”

“気がまぎれる”


など、目には見えないものを言葉にしてきました。


ボディ・マインド・スピリット


全てが大事だと認識しているにも関わらず、

体に痛みや病などが現れた途端に、ボディだけに気をとられてしまいがち。


(たしかに、ボディの不調はメンタルも引っ張られるのですが…)


常に、体と“目には見えないもの”はセットで、KCさんの仰るように、


目には見えない感情やエネルギーは、体と密接に繋がっています。




目に見えないものが見えるとしたら…

世の中には、そういった感情やエネルギーなど目には見えないものを癒すセラピーが山ほどあります。


が…トウリーディングでは、


“目に見えないはずのものが、足指を通して目で見ることが出来る”


のです。


この“目には見えないものが見える”というのが、私がトウリーディングを素晴らしいツールと感じることの一つなのです。



足指はメモリースティック

KCさんは、様々な感情やエネルギーを保存している足指を、


“メモリースティック”


に例えます。


これは、体感して頂くしかないですし、

体感するまで信じてもいただけないものと思っていますが、


セッション中の足指は、


赤くなったり、ある1本だけが浮いてきたり、曲がってみたり、まっすぐになったり、震えてみたり、反応します。


そもそも生まれ持った指の形にも意味が、もちろんあるわけですが、



セッション中、色々と反応を変える足指を、クライアントご自身、初めて目にされると大変驚かれます。笑



例えば、人指し指一本だけが、地面から浮いてきたり… 

(意識的にやるように言われて、人指し指だけ上げることが出来る人が何人いるでしょうか…)↓



う〜ん…と考えている間は、人指し指さんだけが浮いていたのに…↓

何才くらいの出来事ではないですか?と年齢を特定されびっくりした瞬間、クライアントは無意識ですが、足指もびっくりを表現してくれていたり…😍↓


他人の声(世間一般的な正しい)ではなく、自分の声(私の本音)を語り出しただけで、親指の角度が変わったり…


薬指に関わるワードを話していると、みるみる薬指さんが独立(この時はほかの指が離れていくような感じだったかな。)したり。↓


こちらもセクシャリティー(薬指)に関わる話をしていた時に、薬指の付け根が赤くなってきました…↓




細胞には、全ての感情体験が保管されています。

とくに、足指には分かりやすい形で現れているし、クライアントがいくら思考で説得しようとも、足指は正直者。


思っていることと、口にしている(話している)ことが違うことさえ、足指は表現してしまうのです。笑



感情体験とは

“感情体験”というと、すこし分かりづらいかも知れませんが、


“感情体験”を表現している足指を通して、

トウリーダーと共に、クライアントご自身の人生を、


“過去・現在・未来”


と行き来しながら、明らかにしていくことになります。


それは、クライアントの“歴史”とも言えるわけですが、あくまで、足指が表現しているのは、


“感情体験”であって、“起きた出来事”そのものが現れているわけではありません。



同じ歴史を体験していても、抱く感情は人それぞれ

例えば、Aさんが小学生の時に、担任の先生に“Aさんにとっては”人格を否定されるような事を大きな声で言われたとします。


担任の先生からしたら、Aさんに対してだけでなく、クラス全体に対して話したものだったというのが、実際に起きたことだとして…


その時、一緒にその教室にいたBさんと、Cさんでは、どのような感情を抱いたかは違うということです。


例えば…


Aさんは、

先生に言われた一言を自分のことと捉え、自分の人格を否定されたように感じ、“悲しい”体験になったとします。


でも、同じクラスにいた、Bさんは、

誰に“怒鳴っているか”理由も分からず、”大人に怒られるのは“こわい”体験だったかもしれません。


さらに、

Cさんにとっては、誰のことだろ〜。まぁ私には関係ないっか!と他人事だったかもしれないわけです。


その一つ一つの感情体験により、

私たちの価値基準が決まったり、対処方法など、自分の中のルールブックが決まっていきます。


Aさん、Bさん、Cさん、全員が同じ空間にいても、感じたこと、受け取ったことが違うことがお分かり頂けましたでしょうか?


そもそも、


“私に対して”
“誰にだかわからない”
“私には関係ない”


と、先生は全員に言ったつもりなのに、誰に向かって言われた言葉で、誰に起きた出来事だったかさえ、受け取り方により異なってしまうのです!w


つまり、足指に現れるのは、


“○歳くらいの時に先生に人格否定された”

という出来事としての歴史が現れていて、それをトウリーダーが言い当てる…

というような、ものではないということです。


足指に現れるのは


“あなた(クライアント)”にとって、どのような感情体験が起きたのか。


目には見えないものが、見えるパワフルさ

トウリーディングは、コーチング。


トウリーダーが答えを教えるものではなく、クライアントが自分で答えを出していくものです。


感情体験や、感情を足指が表現してくれる。


目に見える。


というのは、本当に分かりやすく、


説得力が違います!


思考と感情は別物だから、


思考でいくら一般的に“正しい”ことを語ろうとも、足指は納得などせず、なんなら「そうじゃな〜い!!」とクライアント自ら語っていることが、クライアントの“本音(真実)”ではないことを知らせてくれるのですから、本当に正直者!!笑


そして、足指の変化は、
クライアントも目視で確認出来るわけですから、
自分の無意識な感情でさえ、
認めたくない感情でさえ、


認めざるおえなくなるわけです。


さて、トウリーディングとは?③に続きます。

コーチングに関しても書く予定です♡



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SWIHA登録 トウリーディングティーチャー/坂本 舞 

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