雪辱
「全国各地の郷土が育む、暮らしに宿る美」
高島屋で3年に1回開催される催事「民藝展」(協力:日本民藝協会)。日本橋店・大阪店の2会場のうちテマヒマは大阪店のみですが出店させて頂きます。展示・即売以外に、大阪会場では初めてとなりますが、ワークショップやトークショーなどのイベントもございますので是非お運び下さい。
■日程
9月16日(水)~21日(月・祝)
■時間
10:00~19:00(最終日のみ18:00)
■場所
高島屋大阪店7F催会場
テマヒマブースでは主に関西で活躍する作り手をご紹介させて頂きます。
・翁再生硝子工房(吹きガラス/交野)
・河井達之(陶器/滋賀)
・金城千琴(紅型/兵庫)
・木村恭子(陶器/富山)
・小島紗和子(螺鈿/兵庫)
・中ノ畑窯(陶器/高槻)
・山口和声(陶器/三重)
■ご一緒させて頂く他の配り手
・銀座たくみ(東京)
・くらしのギャラリー(岡山)
・鳥取たくみ工芸店(鳥取)
・テクラ(静岡)
・遠近(徳島)※日本橋店のみ
※この他に直接出店される作り手も多数いらっしゃいます
■トークイベント
・手仕事の魅力~関西の民藝運動~ 9/16 14:00~
大阪日本民芸館学芸員 小野詢子さん
・民藝と発酵~生きるためのモノサシ~ 9/18 14:00~
発酵デザイナー小倉ヒラクさん、テマヒマ太田準
・ひろがりの民藝~河井寛次郎と濱田庄司~ 9/19 15:00~
河井寛次郎記念館学芸員 鷺珠江さん
関西学院大学教授 濱田琢司さん
■ワークショップ
・アダン葉のミニ草履のチャーム作り 9/17,18,19
・倉敷てまり作り 9/17
・紅型の絵ハガキ作り 9/20
民藝展ホームページ
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/mingei/
併催(文化催事)
「柳宗悦が出会った沖縄の美~琉球の民藝~」
https://www.takashimaya.co.jp/.../ryukyu_no_mingei_ten/
※催事期間中は、高槻のテマヒマは臨時休業となります
こんにちは。
民藝と発酵をモノサシに食を通して健やかな暮らしを提案する古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ プロデューサー,バイヤーの太田 準です。
高島屋さんと言えば、民藝運動最初期から関わりの深い百貨店さんで、3年に1回のこの「民藝展」は高島屋のMD本部が中心となって開催されるとても力の入った催事です。我々夫婦が「モノとしての民藝」に最初に出会ったのは小鹿田焼で、その小鹿田焼を最初に買ったのが「民藝展」だったかと記憶しているので、思い入れもあります。昨年大阪店の「つなぐ、つながる、民藝」には出店させて頂きましたが、「民藝展」は初めて。銀座たくみさん、鳥取たくみさん、くらしのギャラリー(岡山県民藝振興株式会社)といった老舗民藝店枠はもちろん、新進手仕事店枠のテクラさんや、遠近さんもお店としては大先輩で、その並びとしてお声がけ頂きましたこと大変光栄ですし、身の引き締まる思いです。テマヒマが出店する意味・意義も考え、他の工藝店さんが取り扱わない、新進の作り手、主に関西の作り手にフォーカスしてご紹介致します。
民藝展の横で開かれる文化催事の今回のテーマは「琉球の民藝」。テマヒマのブースでご紹介する作り手では、地元高槻の中ノ畑窯さんの佐藤さんご夫妻が読谷村・北窯で修行されています。沖縄ならではの紅型の作り手、金城千琴さんは先日テマヒマでワークショップを開催しましたが、普段はお取り扱いは無く今回の催事に特別にご参加頂きます。
吹きガラスの翁再生硝子工房さん、練り上げ中心の河井達之さん、スリップウエア中心の山口和声さん、三島手中心の木村恭子さん、皆さんテマヒマにお越し下さった方ならご存知かと思いますが、今回の催事に向けて、新たに作品をご準備頂いていますので、僕もどのようなラインナップになるか楽しみです。特に木村恭子さんは富山以外ではテマヒマのみでの展開ですが、百貨店初披露となるので、お客様の反応も楽しみなところです。
螺鈿の小島紗和子さんも百貨店催事でのスポット的なお取り扱いとなっていますが、今回もしっかりご紹介させて頂きます。人気の山口和声さんとのコラボ・螺鈿陶額シリーズもご準備頂いています。工房にお邪魔した際のことは「分業」というタイトルでブログにアップしてますので宜しければご覧下さい。
昨年の催事では、諸々の進行上の遅れのリカバリーで精一杯だったり、結果が芳しくなかった反省があり、今回は受け身ではなく、催事内のイベント企画にも積極的にお手伝いさせて頂きました(というと大袈裟ですが出演者をアレンジさせて頂いたり)。実は大阪店の方では初めての試みです。
金城千琴さんによる紅型体験ワークショップ。トークイベントでは鷺珠江さん×濱田琢司さん(河井寛次郎・濱田庄司のお孫さん)、そして小倉ヒラクさん×太田準。前者は民藝ど真ん中という感じですが意外とお2人でのトークは初とのこと。後者は変化球と言いますか。民藝関係のトークイベントというとだいたい演者が決まってる感があったので、新たな視点、民藝界隈の外からの視点を持ち込めないかという意欲的な仕掛け。「民藝と発酵」というのはテマヒマのテーマでもありますし、以前ブログでも書きましたが、「暮らす」ではなく「生きる」という言葉を選んだのは、ヒラクさんの新著「僕たちは伝統とどう生きるか」のオマージュですが、もう一歩先、もう一歩奥へ進めたいという想いもあります。自分でタイトル付けておいてなんですが、生きるためのモノサシって大きく出たなぁ笑。ヒラクさんから、前打ち合わせ無しでトークしたいとのことでしたので、どのような展開になるか僕自身もワクワクドキドキです。
前職でアパレルの仕事をしていて、ある時は取引先のブランドさんを通して間接的に、ある時は直接的に、別の百貨店さんですが、百貨店と接点がありました。百貨店業界自体の厳しさはありますが、こと「民藝」ということで言えば高島屋には長い歴史があり、これだけ多くの配り手や作り手が集まる会を催す力が高島屋にはあります。何よりも僕がそうであったように、きっと何かきっかけになる場、時間になることと思います。9/16~21,難波高島屋7F催事場にて皆様のお越しを心よりお待ちしております。併催の「柳宗悦が出会った沖縄の美~琉球の民藝~」(文化催事)と合わせてお楽しみ下さい。
来月中旬の催事なのに、通常より前倒しで告知しましたのは、金城千琴さんをはじめワークショップのお申込みが8月5日午前0時からスタートのためです。先着順のようですので、高島屋民藝展ホームページにアクセスしてお申込み下さい。
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/mingei/
まだ営業中ですが、8月初日、お近くから遠くは岡山の方まで沢山の皆様にお越し頂きありがとうございました。ランチで売り切れの為お断りしてしまった皆様申し訳ございませんでした。
明日は月イチ朝カフェ「哲学対話の時間」第十六回目の開催日です。哲学カフェご参加者は9時、通常営業は11時オープンで皆様のお越しをお待ちしております。
8/2(日)
哲学カフェ 9:00-10:30
ショップ 11:00-18:00
ランチ 11:30-14:00
カフェ 14:00-16:30
ランチの11時半,12時のお時間はご予約で満席となっていますので少し遅めにお越し頂くのがおススメです。12時以降のお時間はお料理の確保予約(お席は空き次第のご案内)も承っております。
それでは、明日も好いモノ、好いコト、好いトキをテマヒマで。