0726
みなさまこんにちは。
ネイビーマーリンスタッフの大西でございます。
暑さ厳しい時季ではありますが、いかがお過ごしでしょうか。
7月が終わりまして、8月に入りました。
今回のブログは数字だけのタイトルという何やら意味深なものですが、これは、障害福祉におけるメモリアルデイナンバーとして、覚えておかなければならない数字です。
2016年の7月26日、神奈川県相模原市にある知的障がい者施設「やまゆり園」にて、スタッフの手によって数十名の利用者(知的障がい者)が惨殺されるという、大変いたましい事件が発生しました。
その経緯や動機、公判等についてのことは長くなるためここでは言及は避けますが、この事件は、障がいのある方に対する支援において必要なものは何かというばかりでなく、事業所スタッフに対する支えのあり方とは何かということも含めた、障がい福祉の世界におけるありとあらゆることへの見直しのきっかけとなるものでした。
私自身、障がい福祉の世界に入ってまだ2年ではありますが、日々支援に取り組む中で、つくづく「一本に絞られる答えはないのだな」ということを思い知らされます。
就労移行支援の世界では、言ってしまえばまだまだ程度の軽い方ばかりで、就労へ向けてということを考える余地もないような重度の方は基本的におられません。ですが、これがたとえば強度行動障害や重度のカナー型自閉症といったクラスの方々ともなると、日常生活のサポートからしっかりしなければならず、支援をする側の負担も非常に大きなものとなります。そのことについて考えるたび、世界の広さを思い知ると共に、「いったいどんな支援システムを作らねばならないのか?」と、つい考え込んでしまいます。
就労支援を含む障がい者支援は、人ひとりの力だけでは取り組むことができないことです。
就労支援事業所は、障がい者を支えるネットワークの、一角にあるものの一つです。そのネットワークには、相談支援事業所・訪問看護ステーション・精神科病院・特別支援学校・共同生活援助事業所……と、さまざまなものがあります。場面に応じてさまざまな方々がさまざまな方々に対して支援を行うという、とても有機的な働き方をするこの障害福祉ネットワークの動きが、とても面白いなとも感じている次第です。
ネイビーマーリンでは、好き・得意を生かしつつ、出来るを増やす取組みを進めています。
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