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この道往けば act2

白浜トンネル旧道 最大の恐怖は探索の後に編

2018.10.11 00:17

藪化の一途を辿る旧道。

あと少し!

あと少しなんだ!

もう少し粘ってくれ!!

見えた!!

現道だ!

それも僕の個人的に好きなアングル。

旧道の下に現道トンネルが潜り込む位置!

いよいよゴールは間近なはず!!

緑の絨毯

このレベルで済んでいるのなら藪など怖るるに足りません。

このまま終わるのか、それとも藪漕ぎ突入か。

どっちだ!?

勝った!!

カーブの先はもう上の状態。

逆に奥に入られたくないから放置してるのか?

わざとのような気もします。

轍、復活

これは勝確でしょう。

旧道の制覇は目前です。

奥には祠が見えますね。

祠というか東屋というか微妙なラインですが。

斜面にも祠がありました。

この辺りまでは人が定期的に入っているようですね。

現役の香りがしています。

祠というか地蔵堂でした。

もしかしたらこの区間、鷲崎越のように半島越えの峠として名前がついていたのかもしれません。

白浜越(しらはまごえ)とかですかね。

いい旧道の光景です。

まぁこんな県道今でもありますからね。

古き良き田舎道って感じです。

少しずつ道路状況は改善されていきます。

アスファルトの轍草も消え去りましたね。

いよいよ狭いだけの普通の道です。

別の道野と合流も現れました。

逆からくれば引き返すならこの辺りと判断しそうです。

実際は奥の地蔵堂付近で引き返せそうですけどね。

逆から来たら迷っただろうなぁ。

ここは右が正解ですね。

現状としては右から来て振り返った感じですが。

ただの農道だな、これは。

県道の旧道には見えませんが、険道とはこういうもの。

新道があるだけましと言えます。

集落の中を抜けていきますが、それほど大きなものではありません。

しかし電話ボックスの汚れが半端ないな。

夜は絶対入りたくありません。

そして現道に至る。

ふう、短い旧道区間ですが、やはり楽しめる道でしたね。

こういう道は意外と少ないんですが、今後も紹介できればと思います。


さて、帰りは現道を通って旧道を見上げてみましょう。

これはこれで乙なもんです。

トンネルはもう見えています。

トンネル上部の旧道を確認してみましょう。

見えんのかい!

まぁ実はこれはよくあることなんですが。

木々が生い茂ってる旧道は見にくいんですよね・・・。

さて、そんじゃトンネルを通って戻るとしましょう。

簡単作業ですよ。

そう簡単な・・・、

怖すぎる!!!

トラックめっちゃ通るやん・・・!!

最後の最後で一番死の恐怖を感じてしまいましたが、何とか通過。

セレナちゃんの下まで帰ってくることができました。

マジで半泣きでしたよ・・・。


以上、白浜トンネル旧道編