2018年度京都遠征第1弾 田ノ谷峠
まぁ原因を一言で言えばくっそ忙しいんですよ。
遠征行ってる暇がない。
しかし合間を見つけてようやくいけましたよ。
京都遠征!
レポスタート!
そしてここで一言注釈がいります。
これから目指す峠、滋賀県の峠です(笑
ちょっと待って、いつもの奴だけどちょっと待って!
ちゃんと訳があるんです。
今回は!
とりあえず国道161号からバイパスを複雑に抜けて、この道に入ります。
京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線
(しもがもおおつせん)
そう、この道の目的地は京都下鴨。
古くから利用された歴史ある峠道なのです。
左に行けば峠、迷い込めば国道161号西大津バイパスです。
まぁ僕からは頑張れとしかいえませんが。
なかなか近代的な感じ。
この辺りの国道161号は高速と変わらない規格ですからね。
登り始めたよ~!
いきなり峠の雰囲気満載です。
大津と京都を隔てる比叡山地(ひえいさんち)に迫ります。
非常に大きなヘアピンカーブ。
こいつは結構好みです。
この縞々がいいんですよ。
昔臭い峠、大好きです。
むしろ適度なワインディングで、ドライブやツーリング向きだと思います。
結構車の数も多いですし。
お世辞にも緩やかとはいえないので、セレナちゃんは若干苦しそうです。
なんせ今回は腹に5人も抱えてるので・・・。
大津市という34万人規模の中核市からいきなり山に迷い込む感覚は新鮮です。
ここは中核市と政令指定都市に挟まれた聖域。
なんとも不思議な空間です。
比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)
歴史に興味がない人でも一度は聞いたことがあるであろう有名なお寺。
それがここにはあるのです。
何を隠そう、延暦寺は比叡山全域が境内なのです。
つまりある意味ここも境内だということ。
正に聖域ですね。
お邪魔しております。
もうあと少し、そのときは刻一刻と近づいてきています。
あ、キタっぽい・・・。
バスも・・・。
そして停車位置がまずい・・・。
田ノ谷峠、着
読みは「たのたにとうげ」、バス路線でバス停もあり、アナウンスでしっかりと「たのたにとうげ」とアナウンスされているそうです。
標高354m、正に中堅格の峠です。