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この道往けば act2

沢隧道 後編

2018.01.27 06:47
来たよ来たよヘアピンカーブ!

いよいよ山道らしくなってきたじゃないか。

こういう光景がテンション上げてくれます!(変態)

標高が変わると道の空気も変わります。

この先の展開にも変化がありそうです。

このポイントを探してのトラバースだったんでしょうね。

そういうのを想像すると面白いんですよ。

製作者の苦悩を感じるといいますか。

この松が大樹になった時のこのヘアピンを見たい。

いやぁ我ながらポイントおかしいわ(笑。

なんだこれ?

花脊峠でもあったこのパターン。

なんでしょうかね?

離合場所にしては広すぎますし。

こういう統一感の無さが険道っぽくはありますが、全般的にはまぁどこにでもある山の県道レベルです。

それほどびびることはありません。

しかし若干道自体に飽きが来ているのも事実。

ぼちぼち出てきて欲しい。

朽木スキー場

12月でこの状況は大丈夫かと思いましたが、ちゃんと営業されてる様子

これはこれで来てみたい.

しかし道路を趣味とするものとして、その奥の闇を見過ごすわけにはいかんでしょう。

隧道発見!

と同時に・・・

違和感!!

卵型隧道

金ヶ崎隧道などの釣鐘型などに比べればレア度は低いですが、そうそうお目にかかる形ではない卵型隧道。

それもあったとしても卵の上半分のアーチだけのパターンが多いので、このように下縁部分まで含んでいるものは珍しいといえます。

やっぱ変だよ、君。

冬季通行止めはここにありました。

ここまで来れれば満足といえば満足。

通り抜けたかったけどね。


沢隧道(さわずいどう)

それがこの隧道のお名前。

昭和37年竣工のナイスミドル。

なぜこのアーチが採用されたかはわからずじまいでしたが・・・。

しかしここは今冬季通行止めの真っ最中。

通過はいつか逆側から来たときの楽しみとしておきましょう。

やはりいい光景です。

雪の景色も見てみたいもんですね。

また会いにくるからな。

ハンプティダンプティよ。


以上、沢隧道編