福井県道35号久坂中ノ畑小浜線 Reverse 後編
2017.11.24 02:17
既に増水してる気もしますが、まだこれより増えることもあるはずです。
この欄干よく流失してないな・・・。
某大御所のあのレポを思い出す近さです。
しかしまぁあそこと違ってここは付属品も多いですし、そこまで頻繁に冠水しないでしょう。
それならすぐ流されてしまうでしょうしね。
川のカーブの外径にあたる付近はかなりのダメージを負っていました。
まぁそれもそのはずですよ。
普通に水面に手届くんだもん。
水自体は澄み切ってますが、こいつが濁流となったとき、間違いなくここは沈むでしょう。
河原に対する比高が1mないというのはそういうこと。
恐ろしい主要地方道です・・・。
左は林道、右は主要地方道。
全く同レベルの分岐なんですが、ここまで道に格差があると笑えます。
むしろどっちかって言うと林道のほうが広い・・・。
てことは行ってもいいんだよね。
行けるとこまでは行く!
なんでも自然石を積み上げた遺構らしいです。
履中天皇の皇子、市辺押磐皇子(いちのへのおしはのみこ)の墓であると伝えられているということです。
しかしなぜにこんな辺鄙な場所に。
昔はこのあたりはもっと栄えていたのでしょうか?
だとすれば街道筋だったとも考えられますが・・・。
ちなみに古墳はちゃんと滋賀県八日市市に残っています。
こっちはあくまで伝説・・・?
しかしついに現れてしまいましたよ。
ダート区間
分断手前も末期です。
この状況でどこまで続けるか・・・。
浮石がないのがまだ救い。
パンクの心配は少なそうです。
落石が怖い場面。
まぁ怪しい石はなかったので安定はしてるのかな・・・。
左側になんとなく川が溢れて掠めとられたあとがあるのが恐ろしい。
それなりの頻度で道は川の領域になっているようです。
いや、林道じゃないんだけど。
普通に気持ちのいい林道ですよこれ。
この景色とかたまらなくないですか?
どこかに繋がってればなぁ・・・。