第2次京都遠征第2弾 菅坂峠 前編
2017.07.24 01:52
福井と京都って隣県同士だって知ってました?
これ、案外関東の人は知らないんですよね。
まぁそもそも福井の場所さえ知らない人も結構いますから、仕方ないといえばそれまでですが・・・。
そんな福井と京都ですが、福井に接している市は3つあります。
舞鶴市(まいづるし)
綾部市(あやべし)
南丹市(なんたんし)
今回はその北部の2つ、舞鶴と綾部を結ぶ峠を紹介します!
レポスタート!
京都府舞鶴市(まいづるし)
舞鶴都市圏を形成する京都北部を代表する都市です。
海のイメージが強い舞鶴ですが、南へ行けばこのとおり、山が迫ってきます。
走っている道は京都府道です。
京都府道51号舞鶴和知線(まいづるわちせん)
一枚上の写真で写っている京都府道487号老富舞鶴線(おいとみまいづるせん・レポ未)を過ぎれば、いよいよ山岳地帯突入です。
街中では立派な道ですよ。
誤解のないように。
さすが幹線道路の峠。
走るのが苦になりません。
気持ちよく走ることが出来ますね。
最近は沿線のラインの色をカラフルにするのが流行ってるようで。
どんな効果があるんだろう?
暗いと見にくい気もいますが・・・。
少しずつ勾配が上がってきました。
ここからが本番か・・・。
天空を抜ける高速道路。
舞鶴若狭自動車道
こいつのおかげで舞鶴が近くなりました。
感謝だな。
ここより北には丹後半島こそあれ、舞鶴湾まで平地が続きます。
だからこそのこの風景の抜け具合。
青空と相まっていいですね。
ドライブ日和です。
陸橋が現れました。
この辺りで絡む道は一つしかありません。
舞鶴若狭道再び。
さっきは上、今度は下。
勾配を良しとしない高速と標高を稼ぐ峠道の差が如実に出ていて面白い構造です。
なかなか複雑ですね。
奥にも道が見えますね。
あそこまで行くというのが視覚的に分かるとやはりテンション上がります。
港町舞鶴はもともと標高が低いので、かなり登っていく感覚があります。
僕はこの減速帯って奴が好きでしてね。
ヘアピンと相性抜群なのもありますが、昨今の直線道路では見られないのもまたいい。
いつかなくなっちゃうのかな。
駒止めみたいに・・・。
そして意外なところで交差点。
それも主要地方道同士の交差点です。
皆無とは言いませんが、わざわざこんなところで接続するのはあまり無いですね。
峠近くの交差点としては非常に高規格といってよいでしょう。
ここが舞鶴市内における西舞鶴と東舞鶴を繋ぐ最南の道でもあります。