高倉峠 開かずの林道が開いた編
そうだ!冠山に行こう!!
そんな家族との軽いドライブのつもりで冠山峠に出向いたのですが、さすが1000m越えの峠、雲に覆われていてそれなりに楽しめましたが、景色という意味ではちょっとがっかり。
岐阜側を回って帰ろうかという段階で、僕は衝撃の光景を目にしました。
開いてる~!!!
林道塚線(りんどうつかせん)
この道を戻れば福井県に帰れます。
そう、冠山峠とは年の離れた兄弟のような関係の峠。
高倉峠(こうくらとうげ)
久々の再開に胸が高鳴るぜ!
急遽、家族連れのまま!
レポスタート!
これは運命を感じましたね。
開かずの林道が偶然にも開かれていたのですから。
僕はこれから約10年ぶりに林道塚線に挑みます!!
なんかおっそろしい道だった。
そんな印象です。
今の僕がどう感じるのか。
そこに興味がありました。
植生は雄弁に夏の侵食を教えてくれます。
要するにセレナちゃんにびしびし葉っぱが当たってます。
ここは標高600mくらいですか。
やはり気温が違います。
いたって平穏じゃないか。
落石もないしむしろ走りやすいです。
・・・まぁ林道だからね・・・。
なかなか急にえげつないですが、こんなこともあるでしょう。
夜走ってたらけっこう怖いでしょうが。
しかしそれと同時に勾配も上がってきた。
なかなか一筋縄ではいきませんね。
これからの自分の行き先です。
身が引き締まりますね。
標高の高い峠の上のほうでよく見る橋の光景
しかしこれ・・・行けるか・・・?
この辺は水源が多いらしく、橋が非常に多いです。
この辺が通行止めが頻発する理由のような気もしますが。
水が多いということは地面も緩むってことですからね。
橋を越えるたびに道幅が狭くなってる気がするんですが・・・。
両脇の草がなければ道幅は変わらないのかもしれませんが。
見た目的な印象はヤバいです。
再び橋の登場です。
一つひとつ名前あるんですかね。
まぁ沢に名前があれば、その沢の名前を付ければいいんでしょうけど。
過去の記憶は正しかった。
この道、ちゃんと怖いわ。