花立峠 終わりと始まり編
2016.11.03 06:53
唐突に現れた野外体験施設。
これは当然麓から登っていたることを想定しているものです。
峠から来るとY字路ですが、麓から来るとけっこうえげつない鋭角交差点となっていますね。
しかしそんなことより気になるのが、真ん中の看板。
「海山峠(みやまとうげ)」
そんな名前あったのか!?
越知山と六所山の鞍部である花立峠に対し、六所山とエボシ山の鞍部が海山峠ってことですかね。
地図上では徒歩道が六所山方面に伸びていますが、これに近いところに本来の峠道があり、血ヶ平付近に至っていたようです。
これはこれで辿ってみたいなぁ・・・。
悠久ロマンの杜
子ども時代、何度か来たことがありますね。
しかしけっこう山深い場所にあった記憶がありましたが、ここでしたか。
案外記憶は正しかった。
けっこう大きめな施設を通過します。
ここはメインストリートではないようで、閑散としたもんです。
この建物も廃墟っぽい・・・。
なかなか時代を感じる看板・・・。
30年位前はこんな看板が主流でしたよね。
最近はこういう探索の最中くらいにしか出会わなくなっちゃいましたが・・・。
国道まで3km!!
ついにここまで来たか・・・。
こうなってくると名残惜しさもありますね・・・。
アクセス道でもこの状態。
自身は林道であるという矜持を遺憾なく発露されていらっしゃいます。
しかし全体的に雰囲気が人里に近づいてきたような印象を受けます。
ゴールはもうすぐそこか。
しかし緑の浸食が凄いな。
道幅が広いから何とかなってますが、狭かったらえらいことになってましたね。
そして到着。
今回は終点から起点に向かう旅でした。
しかし林道の起点にしては立派な看板。
観光林道の名は伊達ではないですね。
悠久ロマンの杜の一円ですかね。
案内がありました。
しかし林道しかアクセスがないってのも厄介なもんですね。
そして道にぶつかりますが、まだアクセス路であって国道ではありません。
そして実は過去にも登場した道でもあります。
そして僕の大好きなアングルで表れた大きな道。
国道365号
ホントよく出てくるな君は。