花立峠 林道の本懐編
2016.10.17 08:19
基幹林道らしく分岐が始まりました。
これが同じくらいの太さだと厄介なんですが、ここは本線が太いので安心です。
それに・・・、
今は開いてるようですが、この道に過去に何があった・・・?
このあたりの山々はかつて修行者が山篭りを行なったような土地。
その険しさはまだ見せていません。
林道なのでずっときれいというわけには行かないのです。
時には林道らしい姿を見せなくては。
しかしここは全然まともですよね。
世の中にはすごい林道が数知れずあるもんですから。
すこぶる走りやすい林道です。
しかし落とし穴というのはこういうときに仕掛けられているもの。
気を引き締めねばなりません。
あまり見られない施設を発見しました。
一応説明がありますね。
これはちゃんと読みませんでしたが大気の観測なども行なわれているようです。
標高が高いほうが大気観測には都合いいんでしょうかね。
しかしその分気温が低いということ。
100mの高度差は植生にとっては案外影響を与えます。
アジサイがここでは最盛期ですね。
こんなの昔あったけ?
覚えてないな・・・。
しかし個人的にはけっこう来た気がしてたんですが、まだ1/4程度なのか。
林道は相変わらず距離感が麻痺します。
う~ん。
まだ先は長い・・・。
ここは林道。
これがその本来のお仕事です。
我々はおまけで通らせていただいてるわけですので、お仕事の邪魔しちゃいけません。
この先大丈夫かな・・・?
しかしこういう作業のための通行止めは林道では案外よくあること。