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ピアノ弾きの覚書

新たな音楽を

2026.08.02 22:46




こんにちは。

音楽家の純子マッサーリア

Junko Massagliaです。




前の記事でもお話しした通り、ようやく動けるようになってきたここ数日、新たなものを探求しています。


そしてようやく揃ってきたプログラムは、ついこの間まで演奏していたプログラムから180度反対側の音楽が出揃ってきました。


一音。

そしてまた一音。


ここを磨いていく。



正直、気の遠くなるような作業ですが、私の心身はここで相槌を打ち、心と体、細胞の一つ一つまでその音を見つける旅に入った、そんな気がします。



するとどうでしょう?

体が呼吸し、楽になって、音楽が私の体を超越しないのです。



この共存の心地よさ。



今から30年以上前にホールで感じたあの世界観、揺るぎのない自分の音の空間。

そう、この音、今の音こそが、私の音だったのだ、と居心地を再認識できる響き。



身体を極限まで酷使し、表現することに命をかけすぎていた私の音楽が、



ようやく呼吸しはじめた。





それをひしひしと感じ、音の響きを味わう。

作曲家の残してくれた音が空間と溶け合った時、喜びから涙がつたう。



これまで、比較的簡単にステージに立ってきた私。

ちょっとここで時間をいただくことになるかもしれません。


次の舞台では、ステージの前に記録を残すつもりでいます。

なので、お披露目はさらにその後になるか?と思われます。




でも、その時には



新たな音楽を、

そして、

私の原点をお伝えできたら、と切に思っています。



どうか、長い目で見守ってください。





instagram@vivi.gragliaより