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【知 識】大京など 立命館大学との産学連携で緑化と生活満足度の関係を可視化

2026.08.03 00:35

大京、大京アステージと住友林業緑化は、立命館大学経済学部経済学科教授の島田幸司氏と、マンションの緑化と生活満足度の関係を検証する共同研究を開始する。マンションにおける緑化の取り組みが、居住者の暮らしや生活満足度に与える影響について検証する。

近年、生物多様性の保全は企業にとって重要な経営課題の一つとなっている。分譲マンションにおいても、地域本来の植生に配慮した樹種の採用や、建物周辺の自然環境と調和した緑地計画などの取り組みが進んでいる。

大京は、在来種(※)を活用した植栽計画や周辺環境との連続性を意識した緑地配置など、生物多様性に配慮した緑化を推進している。一方、こうした取り組みが居住者の暮らしに与える効果については、これまで十分に検証されてこなかった。今回の研究では、大京が開発したマンションの居住者を対象にアンケートを実施し、その結果と植栽や緑地に関するデータを組み合わせて分析する。これにより生物多様性に配慮した緑化が、居住者の生活満足度に与える影響と価値を、居住者の視点から明らかにする。

今回の研究は、大京のマンション開発実績、大京アステージのマンション管理に関する知見、住友林業緑化の植栽や生物に関する専門性、立命館大学の学術的な分析手法を生かし、4者が連携して実施する。

研究成果はマンションにおける緑化の価値向上や、生物多様性に配慮した持続可能な住まいづくりに活用する。また緑化計画から維持管理・運営までを一体的に捉え、居住者の視点を反映した緑地整備に関する知見の創出につなげていく。


※ 在来種

その地域に本来生育・生息している植物種


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