英語が話せる人は日本語を簡単にしている
「英語を話そうとすると、言葉が出てこない……」
そんな経験はありませんか?
多くの人は、英語が出てこない原因を「単語力不足」だと思います。
もちろん、単語を知っていることは大切です。
しかし、実はもう一つ大きな原因があります。
それは、頭の中の日本語をそのまま英語にしようとしていることです。
例えば、
「彼の行動には、周りへの配慮が感じられ、とても感銘を受けた。」
という文章を英語にしようとするとどうでしょうか?
「配慮って英語で何だっけ?」
「感銘を受けたってどう言うの?」
と、単語が出てこなくなった瞬間に止まってしまいます。
でも、英語が話せる人は違います。
頭の中で、一度簡単な日本語に置き換えています。
「彼は周りの人のことを考えていた。私はそれがすごいと思った。」
このようにシンプルにすると、
He cared about other people.
I thought it was great.
のように、知っている単語で表現できます。
つまり、英語が話せる人は難しい日本語をそのまま英訳しているのではありません。
難しい日本語を、
「5歳の子どもでも分かるくらい簡単な日本語」
に変換してから英語にしているのです。
これは、自分の気持ちや考えを整理して言葉にする「言語化する力」と関係しています。
自分の気持ちや考えを、まず日本語で整理できる人は、英語でも表現しやすくなります。
例えば、
「疲れた」
という一言でも、
・仕事で頭を使いすぎて疲れた
・人と話しすぎて疲れた
・緊張して疲れた
では、英語の表現も変わります。
英会話で大切なのは、難しい英単語をたくさん並べることではありません。
まずは、
「これは簡単な日本語で言うと何だろう?」
と考える習慣をつけること。
英語力を伸ばすためには、英単語の勉強だけではなく、
自分の考えを整理して伝える「言語化する力」も大切なのです。
ビスポークラーニングでは、ただ英語を覚えるだけではなく、
「自分の言葉で伝える力」を伸ばすレッスンを行っています。
英語で何を言えばいいのか分からない時も、まずは自分の考えを整理することから始めます。
一人ひとりの目的やレベルに合わせたマンツーマンレッスンで、
「知っている英語」を「実際に使える英語」に変えていきましょう。