第3次三重遠征第6弾 堀坂峠 後編
2015.10.18 06:49
さて、前回から幅員減少を伴った峠の松阪側。
ここから先はいよいよ松阪市街地へ向け、下り続けます。
松阪は海に面した街なので、実質400mを一気に下る計算となります。
当然、勾配もなかなか激しいものとなります。
その上道幅まで・・・。
気は抜けません。
本当に気は抜けません。
やっぱりヘアピン来た!!
この線形は来ると思ってましたがやはりでした!
なかなかRは大きめですね。
いわゆる九十九折れ、ヘアピンを重ねて高度を下げていきます。
Rの大きいものがデフォかと思いきや・・・、
沢を挟むとまぁまぁ小さいものも。
油断は禁物ですね。
振り返って一枚。
嬉野はそこまで山深いイメージはありませんでしたが、立派に峠道してますね。
スカイラインがきれいです。
片側1車線のきれいなヘアピンカーブ。
しかしこの高度稼ぎもいよいよ終盤の様子です。
ついにこのような施設が現れだしました。
いよいよ峠区間とは決別の時のようです。
ちなみに僕は10年ほど前、この森林公園で友達と夜中に遊びまわり、山中でプチ遭難しかけました。
ダメだよみんな!
低山を舐めるととんでもないことになるよ!!
周りの景色も開け始めました。
もう峠区間とは呼べません。
意外と初登場かも。
伊勢自動車道(いせじどうしゃどう)
東名阪自動車道と紀勢自動車道に接続する高速道路。
伊勢関(いせせき)インターから伊勢インターまでの高速道路で、津市、松阪市、伊勢市といった中勢(ちゅうせい)地方、南勢(なんせい)地方の代表都市を経由しています。
そして大きな道にぶつかって終点を迎えます。
三重県道52号松阪第2環状線
第2環状があるとは松阪市とはなかなかの都会です!
しかし第1環状は案外ツギハギなので・・・。
ちなみに第1環状は近鉄道路として親しまれ、環状道路とはあまり呼ばれません。
主要地方道ではなく一般県道です。
さて、ここで今回の旅も終わり。
夕暮れだし帰ろうと思ったんですが・・・、気になるものを見つけました。
それはまた次回!
以上、堀坂峠編