第3次三重遠征第4弾 仁柿峠 静寂の峠道編
2015.09.19 07:53
いよいよ本気を出しだした。
仁柿峠、そのスタートラインにようやく立ちました。
まだまだスタート直後ということで、片側1車線区間も現れます。
しかしここからの主役となるのは、
こんな道
しかしここはまだいい方だったりします。
まだレベルは下がるのです。
前回に引き続き、まだ民家があるうちはかわいいもんですが、だからこそ対向車という厄介者も登場します。
油断ならない区間です。
この雰囲気。
ここが山と人の世界の境目だと感じました。
ここからがある意味、真の仁柿峠の姿を目撃することとなりそうです。
予想通りの光景に嬉しくなるな!!
理想的な酷道の姿です。
落石注意の標識が似合う上り坂。
周囲も鬱蒼として来ましたが、ここはまだ中盤なのです。
もう一波乱ありそうだな。
悪天候通行止め区間も現れました。
さらに悪化が予想される場面です。
しかしまぁ酷道としてはまだ余裕ありますから。
まだ大丈夫だよね。
これぞ酷道の風景
皆さんが思い描く酷道の挿絵みたいな区間。
林道の景色じゃないんだよ。
国道なんだよ君は。
地形に素直に従います。
トラバースとは言いませんが、一気に標高を稼ぐタイミングを計っています。
どうもここはまだ違う様子ですね。
法面を削りながら必死にがけにしがみつく道。
道幅が広いのは幸いですが、もう少し狭かったらかなり怖いだろうなぁ。
スギ林も高度感がないので助かります。
もし対向車が来たら・・・
大変困ります。
スギ林エリアを抜けて自然林が右斜面に現れました。
ということはさらに人の手を離れるということ。