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この道往けば act2

第2次三重遠征第2弾 三重県道14号菰野東員線 北勢の軒先険道編

2015.07.29 14:31

こいつは目立つ死刑宣告。

この先こそ僕が待ち望んでいた道です。

ちょっと位置を再確認しておきましょう。

正面の大きな交差点は国道365号員弁バイパスとの交差点です。

地図で言うとここ。

ここからどう変貌を遂げるのか・・・。

大渋滞!!!

この狭さでこの交通量は確かにきつい!

こいつは新しいパターンだな。

大概幅員狭小する道は交通量は少ないのが常なんですが。

離合はよそ様の砂利スペースでどうぞ♪

というかそれしか選択肢が無い。

なかなかの変貌ぶりに純粋にこの辺りを始めて走る人なら、嗚咽しそうな狭さです。

まぁ主に使っているのはこの辺りの地域の皆さんでしょうが。

まぁ当然のごとくペースが上がらない。

この区間20km/h出せてればいい方ですからね。

写真に対向車が写っていないのは、離合しているときはとても写真撮る余裕なんてないから。

ここで停車して写真撮ってたら、非難の的です。

その上、片側交互通行だと!!

えげつない。

えげつないぞ・・・。

つうか片側って、片側というほど道幅もない・・・。

疏水に架かる橋。

欄干は変わっていますがそれほど古いものではなさそうです。


そして奥で交差するのはこいつ

こちらの探索でもこの橋は比較的印象に残っています。

というかこちらは逆にこの辺りはマシな方なので・・・。

そういえばこの疏水、名前知らないな・・・。

この辺りはこういう水路が多いので、あまり意識してませんでした。

何て名前なんだろう?

ここで初めてオフィシャルな離合区間が登場!

そりゃいるよ。

この狭さじゃ。


しかし逆に交通量は国道365号にとられて減少していますね。

欲しいところにないのが離合区間というものです。

交通量が減ったおかげで行く分かは知りやすくなりました。

周りの景色も、若干長閑になったような印象があります。

変わった名前の川を越えて、県道は続きます。

養父川(やぶがわ)

読み的にはオブローダーっぽいですな。

漢字はちょっと辛いですが。

農村地帯らしいストレートな線形。

先ほどのクネクネがうそのようです。

やはり古い道は拡幅や線形改良に限界があるのでしょうね。

うおう!

片側1車線復活!!

なんで丘に突入したと同時に??

小さな丘の向こうは住宅街となっていました。

やはり北西の県道はころころ表情が変わって面白いですね。

そしてここで東員町を脱出します。


四日市市(よっかいちし)

ここ最近頻出していますね。

やはりセカンドベースは大切にしなければ。

そしてその奥には踏み切り。

三岐鉄道三岐線(さんぎてつどうさんぎせん)

そう三重県道520号でレポしたあの鉄道。

この辺りでは重要な足となっています。

そしてまたじわじわ狭くなる・・・。

お決まりのパターンか・・・。

やっぱりな!!