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この道往けば act2

旧越前岬隧道 Revenge 後編

2015.02.23 05:24

閉塞(ほぼ)確定・・・。

しかしこれで、「旧越前岬隧道」の姿を白日の下に晒すという責務を果たすことには成功しました。

ただし、ここにはもう一つ謎が残っています。


影も形も見えない「三国側坑口」を探らなければ!!

それじゃあ毎度おなじみ、血ケ平隧道へワープ!!

相変わらずごっついな・・・。

閉塞しなかったのはそれだけ安定しているってことなんでしょう。

それはそれは酷い有様です。

しかしこのロープ、これを命綱に他にヤバい個所ないかを調べるのかな?

この時は誰もいませんでしたが・・・。

ヘルメット買おう・・・

しかし今回はあえて直線的な仮定線を想定して探してみました。

この辺は地図を見てもらった方が早いかと。

しかし血ケ平隧道から見ると、この隧道の位置も不思議ではないのです。

つまり隧道がカーブしていたと仮定するルートとも言い換えられます。

前回一切のヒントが無かった三国側。

僕はこちらにも何らかの形跡が残っていると考えています。


こいつが奥に進んでいる以上、どこかに繋がっていると考えるのが無難でしょう。

ただこのぶらーんて感じが、どことなく廃の雰囲気も感じますが・・・。

とりあえず、三国側からこいつの行く先を探ってみるのが後編の目的です!

高さ的に現隧道直上あたりにあるのではないかと疑っているのですが・・・、

さらに奥はどうだろう・・・?

しかしあそこに行く手段がない!!

再び暗礁に乗り上げた越前岬隧道探索。

しかし確立としては50%50%といえるのでは無いかと思われます。

しっかしなんか穴ありそうなんだよなぁ・・・

今回は潔く引くとしましょう。

しかしこれで隧道疑定置は2カ所に絞られました。

前回探索時の疑定置のAポイント。

電線が出ていないと思われるのが最大のネックです。

こちらなら現存は絶望的と言わざるを得ません。

もし崩落等なら、電線も埋没している可能性もあります。


Bポイント

今回探索時の疑定置。

素掘り隧道をわざわざカーブさせる必要があるかという疑問はありますが、可能性は低くありません。

こちらなら、わずかながらに現存の可能性は残されています。


電線の行方が今後の探索のネックとなりそうです。

こちらに関しては今後、Bポイントの探索を中心として結論を出したいところですね。

なんにせよ・・・。


越前岬隧道三国側坑口、情報求む!!


以上、越前岬隧道 Revenge編